お知らせ・小田原歯科便り
2017年08月04日
こんにちは!
小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めている、
鹿児島市小田原歯科、歯科衛生士の田中です
台風が近づいてるようで外はどんどん風が強まってきていますね
朝、車で仕事に向かっているといきなり強い雨が降ってきて
駐車場から歩いてくるまでにびしょ濡れになってしまいました
ふと外をみていると看板など外のものが揺れていて風の強さを感じます
みなさん外に出られるときは物が飛んできたりする可能性もあるので
十分注意してお出かけくださいね
いきなり雨が降ってくる可能性もあるので傘も忘れずに
!
お話は変わりますが・・・梅雨から夏にかけて湿度や気温が上昇し、
細菌が繁殖しやすい環境となるので、細菌性の食中毒が発生しやすくなります
実は、お口の中にいる細菌の中にも食中毒の原因菌になる黄色ブドウ球菌という細菌がいます
なのでお口の中の歯垢(プラーク)が増えれば黄色ブドウ球菌もさらに増加して、
食中毒が起こりやすくなる可能性もあるんです

お口の中の菌を増やさないようにして食中毒のリスクを減らすためにも
お口のケアは大切です
口腔ケアをしっかり行い清潔な口腔内を保ち
体の健康も守っていきましょう
2017年07月29日
こんにちは
小児の虫歯予防・成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科の受付の境田です
あっという間に7月も終わりに近づき、日々暑さが増しているような気がしますね
毎朝通勤中に見かける朝顔や、真っ黒に日焼けをした子供たちを見て、夏を感じています
最近はカンカンに日が照っていると思いきや、突然の大雨や雷!といったように、
お天気がコロコロと変わり、傘が手放せません
突然の雨に降られて体調を崩してしまわないよう、体調管理も気をつけたいところです
突然ですがみなさん!暑い夏に食べたくなるものはなんですか??
私は、そうめんや冷やし中華のような、食欲がなくてもツルっと食べられる冷たい麺が食べたくなります
ですが、そんな冷たい麺を食べるときには、少し注意が必要なんです
冷たい麺を食べるとき、「ツルッ」とあまり噛まずに飲み込んでしまいますよね
実は、「あまり噛まない」という行為は、口臭の原因になってしまいます!
噛む回数が少ないと自浄作用のある唾液の分泌が少なくなり、口の中に菌が繁殖しやすくなってしまいます
また、舌に汚れがたまって菌が繁殖してしまうこともあります!
食事後の歯磨きや、舌クリーナーで汚れをきちんと落とすなど、口腔ケアに注意して、夏を存分に楽しみましょう

2017年07月14日
こんにちは 鹿児島市で小児のむし歯予防と成人の歯周病予防に取り組んでいる
小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です
暑い季節になりましたがお変わりなくお過ごしでしょうか。
夏と言えば近年では毎年ニュースにもなる「熱中症」
今年は5月半ばから熱中症で救急搬送!などのニュースが飛び込んできていましたね
熱中症とは高温多湿の環境下で、脱水が進むことで起こるのですが、
屋内でも条件がそろえば発症してしまうので、注意が必要です。
この熱中症対策に、とよく飲んでいるのを見かけるのが「スポーツドリンク」ですが
実はこれ、大きな間違いの元になりかねないのをご存知でしょうか
みなさんはスポーツドリンクに含まれる糖分の量をご存知でしょうか
なんとペットボトル1本に対して30g(角砂糖7.5個分)も含まれているのです
WHO(世界保健機関)が発表している砂糖の成人の一日あたり摂取量は25g
かる~く超えている・・・
砂糖は摂り過ぎると塩と同じく「毒」にもなります。
経口補水液としての条件は「ナトリウム」「カリウム」「ブドウ糖(糖分)」のバランスが取れていることです。
このバランスが崩れると、脱水に対する水分補給効果はなくなります
「スポーツドリンク」は含まれるナトリウムとカリウムは少なすぎ(必要量の3分の一以下です)
糖分は多すぎ(3倍以上)なのです
しかも液性は酸性・・・。
一晩歯を漬け込んでおくと表面が解かされて白く変色します
(←スタッフのお子さんが夏休みの課題で実験してました)
つまり、熱中症対策やスポーツ時の発汗に対して「スポーツドリンク」を摂取しても補水液としての意味がありません
おいしいのは確かなのですが・・・
逆に激しい運動時に糖分を過剰に摂取するとインスリンが消費されかえってエネルギー不足になるそうです。
また、スポーツドリンクに含まれる糖分によって急性・慢性の糖尿病リスクが高まることや、
塩分不足でもないのにナトリウムを過剰に摂取することで逆にのどが渇いてしまうことなどは知られていませんね
スポーツドリンクはあくまで清涼飲料水=ジュースであると言うことです。
もし本当に熱中症に対策するならば、適度なタイミングでこまめに水や麦茶などを飲むことをお勧めします
また、激しい運動時などで脱水が心配な場合はそれこそ経口補水液を飲用しましょう。
通常のスポーツ時のオススメは「麦茶」&「梅干」です
こまめな水分補給と体温調節で、例年より熱くなると予想される今年の夏を乗り切りましょう
2017年07月01日
こんにちは
小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めている、鹿児島市小田原歯科、歯科衛生士の川井田です
7月に入り、だいぶ暑くなってきました


夏バテしやすい時期になりましたが、皆さん体調の方は大丈夫でしょうか
夏バテを引きおこす原因の代表的なものとして生活習慣があります
普段の生活習慣を見直すだけでも夏バテ対策になりますので、今の自分に当てはめてみて、下の項目で当てはまる項目が多いほど
夏バテになりやすいです
・インスタントフードばかり食べている。
・スナック菓子などを頻繁に食べる。
・食事を朝・昼・夜の三食きちんと食べていない。
・食事の時は、揚げ物ばかりを好んで食べる。
・野菜はほとんど食べない。
・ジュースや炭酸飲料ばかり飲む
・アルコールをたくさん飲む
・冷房が効いた場所にいることが多い。
・入浴はシャワーだけで済ますことが多い。
・睡眠時間が少ない。
・規則正しい生活を遅れていない。
・運動はほとんどしない。
どうでしたか
わたしも日ごろの生活習慣を改善して夏を楽しみたいと思います


2017年06月22日
こんにちは
小児の虫歯予防・成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
梅雨に入ってじめじめムシムシした日が続いていますね

この時期,なんとなく「体がだるいなあ」と感じることはありませんか??
その原因・・・・
①低気圧
②コロコロ変わる寒暖差
③湿邪・・・湿度が高く,体に余分な水分がたまってしまい代謝が落ちてだるくなったり食欲不振になってしまうこと
によるものといわれています
じつは私も本格的に梅雨にはいってからだるさを感じている一人でございます
そんなときは
冷たいものの摂りすぎに注意して暖かいものを積極的に摂る
→発汗作用のあるものは体内の余分な水分も排出してくれるので,オススメです
肩や首,腰回り,ふともも,二の腕や膝の裏側をあたためる
→血管が集まっていたり,大きな筋肉があるので,体全体を効率的に温めることができます

お風呂にゆっくり使ったり,蒸しタオルをあてるのも気持ちがよさそうですね!
まだまだ梅雨は続きますが,
じめじめに負けない体つくりを目指しましょう!!!