お知らせ・小田原歯科便り
2021年4月の記事一覧です。
2021年04月24日
こんにちは
成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に努めている鹿児島市の小田原歯科
歯科衛生士の西村です。
なかなかコロナが終息しない中、ワクチン接種も始まりましたね
感染症対策として、手洗い、うがいを念入りにされている方も多いのではないでしょうか?それに加えて口腔ケアも、感染症の重症化予防に効果があるとされています。そこで今回は、小田原歯科の「歯ぴスマ通信」より、洗口剤のご紹介です。
洗口剤は、歯の表面だけでなく舌や喉、粘膜に存在している最近にも有効です。ただし、洗口剤でうがいをしても数時間で元の状態に戻ってしまうこと、歯の表面にくっついてしまったプラークは落ちません。
また、歯周病菌は感染症のウィルスを身体の中に取り込みやすくする酵素を出すので、ブラッシングやフロス等とうまく併用するのが望ましいです。そして、定期健診のクリーニングで、隅々までお口の中をきれいに保ちましょう!
身の回りにある道具(歯医者も含めて)をうまく利用して、この大変な時代を乗り切りましょう
2021年04月09日
こんにちは鹿児島市で成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科の歯科衛生士宇治野です
4月12日は「世界宇宙旅行の日」。世界で初めて有人衛星が打ち上げられた日です
Небо очень и очень темное , а Земля голубоватая .
ユーリ・ガガーリンの「地球は青かった」は日本でも有名なセリフです。
ところで無重力の宇宙では、どうやって歯磨きやうがいをするのでしょう。
水が流れないので、洗面台でうがいをすることもできません。なので、歯磨き剤で歯を磨いた後は、そのまま飲み込むか、口から出してタオルに水を吸収させるそうです。
なんだかスッキリするようなしないような・・・
そんな悩みを解決するべく、宇宙用の歯磨き剤としてそのまま飲み込める歯磨き剤が開発されたそうです
国際宇宙ステーションISSへの搭載も内定されたそうで、宇宙への新歯磨き剤の進出も間際となっているようです。
地上では100円以下で手に入る500mlのペットボトルの水、何と宇宙に持ち込もうとすると100万円以上だそうです
貴重なお水と宇宙飛行士の皆さんの健康を守る新歯磨き剤。地上でも様々な場面での活躍が期待されます