お知らせ・小田原歯科便り
2018年5月の記事一覧です。
2018年05月26日
みなさんこんにちは
小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めています、鹿児島市吉野町の小田原歯科 受付の境田です
今日は朝から雨風が強く、とうとう鹿児島も梅雨入りを迎えそうな予感です
梅雨と言えば、ジメジメした日が続き、どこか体調も本調子ではないという方も多いイメージですが、
注意したいのは「食中毒」です
食中毒は1年中発生する恐れがありますが、湿度や気温が上昇する梅雨から夏にかけては、特に注意が必要です!
食中毒の原因菌になる「黄色ブドウ球菌」は、なんとお口の中にもひそんでいます
お口の中のお掃除を怠ると、細菌が口腔内に増殖します。
もちろん食中毒の原因菌でもある黄色ブドウ球菌も増えます。
黄色ブドウ球菌が増えると、食中毒が起こりやすくなる可能性もあるのです
私も普段から意識している「口腔ケア」ですが、食中毒のリスクを減らすためにも、
更に意識を高めて口腔ケアに努めていきたいと思います
これからどんどん暑くなり、夏が近づいてきますが、
体調管理に気を付けて、元気な日々を過ごしたいですね
みなさまも体調を崩されないよう、お気を付け下さいませ
2018年05月11日
皆さんこんにちは!陽光に新緑の映える良い季節になりましたね
鹿児島で成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です。
本日はとある本のご紹介です!
『肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい』 西山耕一郎著 飛鳥新社
日本人の死因の第一位は「悪性新生物(ガン)」、第二位は「心疾患」、第三位は長年「脳血管疾患」がしめていましたが、
ここ数年の死因第三位は「肺炎」
特に70歳以上の方で肺炎で亡くなる方が急増し、90代になると実に5人に一人は肺炎で亡くなっているのです
この肺炎の大きな原因になっているのが誤嚥性肺炎。
この本では、のどの役割や、飲み込む力のトレーニング、のどの問題のお悩み解決など、
飲み込む力をキープして、元気に長生きする方法が、分かりやすく読みやすく書いてあります。
実は30代から始まっていると言う、のどの力の衰え・・・・・・
そういえば最近むせたりすることが増えたかも
という私やアナタのために、是非読み込んでみてください!