お知らせ・小田原歯科便り
2017年12月01日
いよいよ暮も迫ってきたこのごろ、いかがお過ごしでしょうか
鹿児島市で成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です
あっという間に一年が過ぎ、もう年の瀬です
寒さも厳しくなり、風邪やインフルエンザのうわさもちらほらと耳に入るようになりました
街行く人の口元にもマスクが目立つようになりましたね。
さてこのマスクですが、「ほんとに効果あるの?」と聞かれることがあります。
鼻の横や頬の部分、顎の下など実は隙間がたくさんですね。
パッケージにはウイルス除去率99.9%、などと書かれていますが・・・
実はこの数字、マスクの感染予防効果とはあまり関係がありません
では感染予防の効果は期待できないかというとそうではなく。。。
マスクにはインフルエンザ感染の予防効果があります
マスクの効果とは・・・
①感染した人がせきをすることによる飛沫感染を防止する
②感染していない人が直接飛沫を吸い込まないようにガードする
③ウィルスが付いたものを触った手で口や鼻に触ることを防ぐ
④マスクをすることで口の中の湿度と温度を高く保ち、インフルエンザウィルスを殺す
ちなみに、厚生労働省によると、マスクは不織布マスク(コンビニや薬局でよく置いてあるタイプ)がいいそうです。
手軽に手に入るのがいいですね
もちろん外出先から帰ったらうがい手洗いも忘れずに
また、冬場の乾燥はウィルスの好む環境。お部屋の湿度は50~60%を保つようにしましょう。
余談ですが、冬場にいくら暖房をつけても寒いっ
というときは
暖房設定を上げるのではなく湿度を上げましょう
湿度が50%以上になると体感温度が1℃~2℃は変わりますので、とっても暖かくなりますよ
2017年11月10日
こんにちは、小児科の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です。
11月に入り、鹿児島も秋らしくなり、朝晩の冷え込みで、より体調管理に気を付けないといけなくなってきましたね。
今回は、歯の健康と体の健康にどんな関係があるかお話します。
私たちの体を作ってくれている、毎日の食事を咀嚼する、大切な「歯」。
健康的に食生活を送るためには、健康な歯が必要不可欠です。
健康でいるために、自分の歯は大切にしなくてはいけません。
歯を大切にしないでいると、噛むことがうまくできず、食生活の乱れや、咀嚼機能の衰えに繋がります。
歯が悪くなるだけで健康的な体ではなくなってしまいます。
歯の健康と体の健康を保つには
・丁寧に歯磨きをする
・デンタルフロス、歯間ブラシを使って歯垢を付着させない
・歯科医院で定期健診を受ける
日頃から、しっかりメンテナンスを行い、口内環境を整えて、お口も体も健康を維持しましょう。
2017年11月09日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
立冬をむかえ、暦の上ではもう冬ですね
朝晩と日中の気温差が激しい季節は湯船につかってゆっくり体をやすめたいところです
さて、今回はお風呂に入れるくだものについてご紹介いたします
まずはゆずです
冬至の時期にゆずをお風呂に浮かべて入ると病気や邪気を祓ってくれるという言い伝えがあるのは有名ですね
ほかにも・・・
みかん湯
食べた後のみかんの皮を干して布の袋に入れて湯船に浮かべて入浴します
みかんの皮にはご存知のとおりビタミンCやクエン酸が含まれるので、お肌がスベスベになるようです
レモン湯
紅茶やジュースに使った後のレモンをさっと洗って布の袋にいれるだけ
レモンの袋で体をマッサージするとしみやそばかすなどのトラブルにも効果が期待できるようです
りんご湯
皮を半生の状態で乾かして、こちらも上の2つと同じように布の袋に入れます
りんごの皮には肌を滑らかにしてくれるペクチンという成分がはいっています。いい香りで疲労回復にも一役かってくれそうですね
くだものではありませんが、番外編としまして・・・
はちみつ湯
お風呂にハチミツを大さじ1~2杯入れるそうです
ハチミツは美容にもよいと近年とりあげられていますね
はちみつとボディソープを混ぜて使うと保湿効果があるという情報もあります
塩湯
30グラムほどの塩をお風呂に入れて入浴します
ミネラルのたっぷり入った粗塩を使うと乾燥肌にも効果的なようです
ただし、体に傷のある時は気をつけましょう
いかがでしたか
私も調べてながらびっくりする食材もありましたが、
組み合わせて使ってみたり、その日の気分に合わせてみたり、
いろいろ試してみるのも楽しそうですね

2017年10月28日
こんにちは、小児のむし歯予防・成人の歯周病予防に努めている、鹿児島市小田原歯科受付の下野です
最近朝晩が寒くなってきましたね
冬の訪れを感じる今日この頃ですが、寒くなると何か歯に痛みを感じるといった経験をされる方が、意外とたくさんいらっしゃるようなのです
ですが、痛みの原因がむし歯ではない方も多く、そんな冬の歯の痛みの原因のひとつに『歯の食いしばりによる筋肉痛』があります![]()
歯を食いしばるという行為は、自分では気がつかず無意識のうちに行っていることが多いのですが、特に寒さに耐える時や、何かに集中したり、夢中になっている時などは、知らず知らずのうちに奥歯に力が入ってしまうのです。
つまり寒い季節になると、無意識に歯を食いしばり寒さに耐えながら仕事をしたり、寒さのために食いしばった状態で眠ったりしているため、あご付近の筋肉が長時間にわたって緊張状態にあり、そのため朝起きた時など特に歯が痛むように感じるという現象が起こりやすい時期になります。
解決策としては、まず1日に数回あごを前後左右に揺する体操をしてみましょう。
これは筋肉をリラックスさせる効果があるため、痛みの緩和に繋がります
また、保険適用で食いしばりのためのマウスピースも製作することが可能です
ちなみに、このマウスピースには私もずいぶん助けられております
私もそうかも??と心当たりのある方は、お気軽にご相談ください
2017年10月12日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている
鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中です
夏も終わって秋らしくなってきましたが、みなさん体調は
崩されていないでしょうか?
秋は過ごしやすい季節のように感じますが実は
「秋バテ」という症状が起こることもあるんです
夏バテは耳にしたことがあると思いますが、
秋バテは聞いたことがない方もいるんじゃないでしょうか

秋バテの症状として・・・
・食欲がなく、胃がもたれる
・疲れやすい、だるい
・立ちくらみ、めまい
・頭がボーっとする
・寝不足で、朝すっきり起きれない
といったものがあるようです
秋バテの原因としては、
・クーラーによる自律神経の乱れ
・暑さによる疲労・ストレス
・冷たいもののとりすぎ
・冷房によるからだの冷え
などが関係しているようです
季節の変わり目で体調を崩さないように
秋の過ごし方にも気をつけてみてくださいね
