お知らせ・小田原歯科便り
2016年12月の記事一覧です。
2016年12月28日
こんにちは、小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めている、鹿児島市小田原歯科の副院長前田です。
あっという間に年の瀬ですね。ということで、本日は年末年始の休診日のお知らせをいたします。
12月29日の午後1時より1月3日まで、誠に勝手ながら休診とさせていただきます。
なお、1月4日からは通常通りの診療となります。
休診期間中は何かとご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2016年12月21日
こんにちは。鹿児島県鹿児島市で成人の歯周病予防と小児のむし歯予防に
力を入れている小田原歯科の歯科衛生士宇治野です
本日12月21日は冬至ですね!
冬至とは北半球で一年のうちで太陽の位置が最も低くなる日のことで、
日の出から日の入りまでの日照時間が一年でもっとも短い日のことです
なんと日照時間の一番長い夏至の日と比べると、北海道で6時間半
東京では4時間40分も差があるのです。
・・・と言うことは鹿児島は3時間くらいの差でしょうか?
日本でもこれだけの違いがあるなんて改めて驚きです!
ところで冬至と言えば、かぼちゃやゆず湯
でもどうして夏のお野菜のかぼちゃを真冬に食べるのでしょう??
かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」 なんきんと読みます。
もともと冬至には「ん」の付くものを食べると「運」が呼び込めると言われていて、
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん・・・など「ん」のつくものを
「運盛」と言って縁起を担いでいたそうです
栄養たっぷり、「運」だけでなく「栄養」も付く食品ばかりですね
かぼちゃにはビタミンAやカロチンが豊富に含まれ風邪や脳血管疾患に効果的なのです。
みなさんも「ん」のつく食べ物で「運」と「栄養」をたっぷり摂って
さむ~~~~い冬に備えましょう
2016年12月09日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている鹿児島市小田原歯科の歯科助手井手之上です
すっかり寒くなり、みなさま風邪をひいたり体調をくずしてしまっていませんか??
私は歩いて通勤をしており、通勤時にはマフラーとコートが必須アイテムになっております
さて、今日は冬バテについてお話いたします
夏バテはよく聴く言葉ですが、冬バテとは・・・???
まずは、夏バテとの違いについて
夏バテ・・・・・室内と外との温度差で自律神経がへとへとになってしまい、心身ともにふんばりがきかなくなってしまうこと
冬バテ・・・・・寒さや年末年始の忙しさから身も心も緊張状態が続いて休まらず、疲れやすいうえに寒さによって体内で熱が十分作られずに筋肉が衰えがちになって元気も不足してしまい、イライラやだるさが抜けず、風邪を引きやすくなってしまうこといいます
年末年始はクリスマスや忘年会、お正月に新年会・・・とイベントが続いて飲食の機会も多く内臓にも負担を大きくかけてしまい、
リラックスモードの副交感神経が働く機会が減りがちになってしまいます
また、寒さで体が冷えることで血管が収縮して血流が悪くなることも冬バテの原因のひとつでもあります
では、冬バテから脱却すべく4つのポイントをご紹介します
①体を温める
39℃前後のお風呂にゆっくりつかると、体がじんわりあたたまりリラックスモードの副交感神経が働きやすくなります
②急に体を冷やさない
急に体が冷えると、交感神経が一気に緊張状態になってしまいます
「ちょっとそこまで・・・」のおでかけのときでも、防寒アイテムをお供に・・・
③室内でできる運動
室内でゆっくりとしたペースでできる運動を続けると、副交感神経が動きやすくなります
④規則正しい食事を
基本は一日3食バランスよく・・が大切なのですが、
☆自律神経を整える成分が入っている玄米
☆ストレスが増えてしまうと交感神経ばかり働いて体の中の活性酸素を増やすので、抗酸化作用のあるきのこ類・ゴマ・緑黄色野菜、海 藻類など
をしっかりと摂ることがポイントになってきます
今年の冬は、どうぞ冬バテに気をつけてお過ごしください~~
2016年12月06日
こんにちは、小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の副院長前田です。
寒い日が続き、そろそろインフルエンザも流行しているかと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ということで、本日はインフルエンザについてです。
突然ですが、歯周病菌はインフルエンザ感染を重症化させてしまいます。
歯周病菌はインフルエンザを粘膜に侵入しやすくする酵素を出します。
また、歯周病菌由来の酵素は抗ウイルス薬で抑制できないため、口腔内を不潔にしておくとインフルエンザ感染を助長します。
特に免疫力の弱い高齢者は、インフルエンザが重症化する可能性があります。
毎日の口腔ケアで口腔内の細菌数を減らすことがインフルエンザ予防につながります。
口腔細菌は歯の表面だけでなく、舌の上、咽頭などの粘膜にも多く存在します。
そのため、歯ブラシだけでなく、フロスやマウスウォッシュ等を用いて歯と歯の間、舌、他の粘膜を清掃することで、インフルエンザ予防につながります。
それと、予防接種も忘れずに受けておきましょう。
では、本日はこの辺で失礼します。