お知らせ・小田原歯科便り
2016年9月の記事一覧です。
2016年09月28日
こんにちは、小児の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です。
だんだんと、朝晩が涼しくなってきました。秋を知らせる花たちも咲いてきました。
さて、今回は、唾液についてお話しますね。
唾液には
*消化・吸収を助ける
*抗菌作用
*食べものを飲み込みやすくする
*お口の中を清潔に保つ
*話しやすくする
*歯の石灰化を行う
*歯周病組織の健康を保つ
等とても重要な働きがあります。
唾液が少なくなる原因として、
*緊張やストレス
*薬の副作用
*加齢・口呼吸
などがあげられます。
あまり唾液が出ないと、虫歯になりやすく、口臭が出やすかったり、歯周病や消化器系の疾患にかかりやすかったりもします。
そこで、唾液が少ないと感じる方は、簡単な「舌の体操」「唾液腺のマッサージ」などの方法がありますので一度来院されてみて下さいね。
お待ちしています。
2016年09月24日
こんにちは、小児の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めている、鹿児島市小田原歯科の受付下野です
早いものでもう9月末…この前年賀状書いたと思ってたのにと思う今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
唐突ですが、運動会シーズン到来ですね
次回のご予約を伺う際にも、『運動会があるから…』と、それに合わせてご予約をとられる患者様も多く見られ、勝手に季節感を感じてしまう受付の職業病です
なぜ運動会にひっかかるのか…
実は運動会の翌日の振替休日は、お子さんの来院予定が多い日でもあるのです
お休みなので午前中から来院可能だったりと、普段の平日と違う時間帯でのご予約をご希望されるお子さんも多いので、結構受付の仕事的には重要情報だったりするのです
そんなわけで、日々の皆様との楽しい会話の中から、何気に学校行事(主に振替休日)情報に目を光らせている受付の裏事情なのでした
2016年09月23日
こんにちは、小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努める、鹿児島市小田原歯科副院長の前田です。
8月の水不足とは打って変わって、9月は台風が立て続けに上陸していますが、皆様どうお過ごしでしょうか?
今回のお話は口腔ケアについてです。
口腔ケアと聞くと、お口の中をキレイにするために行うものというイメージが強いと思います。
もちろん、口腔清掃はとても大切なことですが、口腔ケアにはお口の機能を高めるためのケアもあります。
お口の中をお掃除して清潔に保つためのケアを、 「器質的口腔ケア」といいます。
歯磨きという言葉がありますが、お口の中の汚れは歯についているものだけではありません。
頬の内側や歯茎、舌にも同じように汚れは付着します。その中には多くの細菌が繁殖しています。
細菌の繁殖を防ぐために、お口の中の歯垢や食べかすをきれいに取り除く必要があります。
そして、お口の機能を回復させ、維持・向上させるためのケアを「機能的口腔ケア」といいます。
口腔機能とは主に、噛む、飲み込む、話す、笑うなどのお口の働きのことを言い、お口の筋肉が
スムーズに働かなくては思い通りに行きません。
ご自分のお口から美味しく召し上がることや、親しい方との会話を楽しむことは口腔機能が維持
できているからこそ、できることです。
身体にリハビリがあるように、お口にもリハビリは必要です。
お口のリハビリをすることで、筋肉や脳が刺激され失われていた口腔機能が回復することもあります。
小田原歯科では訪問診療により口腔ケアも行っておりますので、ご相談・ご要望等ありましたら、
お気軽にお問い合わせください。
では、本日はこの辺で失礼します。
2016年09月15日
皆さんこんにちは
鹿児島市で小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努める小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です
秋と言えば、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋と、さまざまな秋の楽しみがありますね。
今回はちょっと「~の秋」の由来について考えてみました。
まず、スポーツの秋
秋の平均的な気温は18度前後。これは体を動かすのに適した気温だそうです。
また農作物の収穫が一段落して、秋晴れなどと言われるように天候の良い日も続くことから運動会などが秋の行われる傾向にありました。(最近は違うみたいですが)
そこに東京オリンピックが開催され、開会式のあった10月10日が「体育の日」と制定されたことから、この日を中心として運動を楽しむ風潮が生まれ「スポーツの秋」と言われるようになったそうです
次に読書の秋
夏の暑さもひと段落、夜も過ごしやすくなり集中しやすい気温・湿度になることから秋ごろの機構は読書に集中しやすいんです
また、古代中国の詩にも「時秋にして積雨晴れ、新涼郊墟に入る。灯火ようやく親しむべく、簡編(かんぺん)巻舒(けんじょ)すべし」とあります。
「秋になると長雨も晴れ、どこも涼しくなる。秋の夜は灯火の下で読書をするのにふさわしい、書物を開いてみよう」と言う意味ですね
この詩が夏目漱石の「三四郎」と言う小説で取り上げられて、日本でも「読書の秋」が広まったようです
さて最後は「食欲の秋」
秋と言えば実りの季節。穀物、野菜、果実、魚と秋の俊の食べ物は枚挙に暇がありません
近年では輸送や保存技術が発達し一年中おいしいものが食べられますが、やはり採れたての旬の食材にはかないませんね
また、人間にはまだ「冬に備えて脂肪を溜め込む」と言う本能が残っているそうで、寒い冬を乗り切るエネルギーを蓄えるためにも、秋になるとより食物がおいしく感じられ、食欲が強くなるそうです
おいしいものをよりおいしく食べられる秋!もりもり食べて、寒い冬に備えましょう
2016年09月07日
みなさんこんにちは、小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている、
鹿児島市小田原歯科 歯科助手の濱田です
最近、朝晩が涼しくなってきて夏の終わりを感じる今日この頃です
秋と言えば暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい季節ですが、
夏が大好きな私はすこし寂しい気持ちになってしまいます・・・
ですが、今年の夏、私は自分でも驚くほど日焼けをしてしまいました
もっと必死になって日焼け対策をすればよかったと今更後悔が襲ってきています
会う人会う人に、焼けたねぇぇ~と言われ、ひたすら苦笑いする日々です
ですが、焼けてしまったことは仕方ないことなので私は日焼け後のケアを徹底しよう!と決心しました!
そんなこんなで、今回は日焼け後のケアと美白対策についてお話をしたいとおもいます
1.お肌のケア
日焼けはやけどの一種だと考えられています。
なので日焼けをしてしまった時はまず皮膚を冷やすことが大切です。
そして化粧水でたっぷりお肌に水分を補給をした後、乳液で蓋をします。
日焼けした肌は水分不足なので顔も体もいつもより多めに化粧水を付けるようにしましょう!
(このとき化粧水を冷蔵庫で冷やしておくとさらに効果ありです!)
2.内側からの水分補給
肌の乾燥を補うには、外側から保湿をするのはもちろん、内側から保水することも大切です。
水をたくさん飲むほど、肌の水分量はアップすると言われています。
脱水症状の予防にもなりますので、日焼けをした日には特にしっかりと水分を補給することが大切です
3.美肌効果のある食べ物を摂取する
美肌の強い味方といえばビタミンCです。
メラニンの生成を抑制してくれるので、しみができるのを防いでくれる効果が期待できます。
また、すぐにできてしまったシミを薄くする効果もあるそうです。
ビタミンCを多く含む食材は、ピーマン、柿、パセリ、キウイ、いちご、ブロッコリーなどなど・・
強い抗酸化力が期待でき、メラニンの生成を抑えてくれる働きを持つリコピンを多く含むトマトもお勧めです!
4.アルコールを控える
アルコールは血管を膨張して日焼けの炎症を悪化させてしまいます。
また、肌が乾燥している状態なので、水分を対外へ排出してしまうお茶や
アルコールの摂取はなるべく控えた方がいいそうです
いかがでしたでしょうか!この夏日焼けをしてしまった方はぜひ試されてみてください!
私も必死に頑張ります・・・