お知らせ・小田原歯科便り
2022年12月10日
こんにちは。
小児のむし歯予防・成人の歯周病予防に努めております、小田原歯科の翔大です。
今週はワールドカップが大盛り上がりの週でしたね
私はスポーツはする方が好きであまり観戦はしない人間ですが、たまたま休み前だったので日本対クロアチアのPK戦を見ていました。延長含めて2時間以上も知力と体力を使った後に精神力を問われるPK戦は見てる側もドキドキさせられますね。私も学生時代はサッカーをしていましたが、PK戦でとても緊張したのを良く覚えています。心臓に良くないので廃止しましょう(暴論)
日々の生活でも色んな場面で精神的な負担がありますね。環境の変化や気候の変動、忙しかったり等々のストレスを感じると全身的に不調な所が出たりしますが、お口の中も歯茎が赤く腫れてしまったり、時には痛みが出たりすることもあります。疲れやストレスを感じた時はお風呂でゆっくりしたり気分転換をしたりして、精神面での健康を保ちたいですね
身体の不調がお口に出た際の症状が酷くならない様にするには、普段からお口の中を清潔に保っておくことが必要です。定期健診で悪い所がないかをチェックしながらお口の中をキレイに保ちましょう
2022年12月03日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中です
ワールドカップが盛り上がっていますね
私も日本戦だけですが楽しく観戦しています

乾燥も気になる季節になってきましたが、
最近お口の中が乾燥してうまく会話ができない。パンやクッキーなどが飲み込みにくい。ということはないですか?
もしかしたら、唾液が出なくなる病気、ドライマウスかもしれません
ドライマウスとは、唾液の量が減って、口やのどが乾燥した状態のことをいいます。
ドライマウスの原因は、加齢、口呼吸、病気、ストレス、薬の影響、咀嚼の減少、会話の減少などがあります。
唾液が出ないと、本来唾液が担ってくれる洗浄作用が得られず、菌が繁殖して口腔内が不潔になってしまいます。
むし歯、歯周病、口内炎、口臭、噛みにくい、飲み込みにくい、誤嚥性肺炎などのトラブルがおこることもあります
唾液を出すには、唾液線マッサージが効果的です。
耳下腺
人差し指を耳たぶの下に当てて、後ろから前へ回す。
顎下腺
親指をあごの骨の内側の柔らかい部分に当て、耳の下からあご先まで数か所を押す。
舌下腺
親指をそろえ、あごの真下から、ゆっくりと押し上げる。
痛くない程度の力で優しく押しましょう
起床時、食事前、就寝前が効果的です
2022年11月26日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周防予防に努めております鹿児島市の小田原歯科 歯科衛生士の有馬です
今年もあっという間に過ぎ、来週からは12月になりますね
小田原歯科でもそろそろクリスマスツリーの準備をしようと思っています

さて、みなさんは誤嚥性肺炎をご存じですか?
誤嚥性肺炎とは食物と一緒に気管を経由した細菌が肺に入って肺炎を起こす症状で
日本人の主要死因別死亡率では2020年の時点で死因6位となっています
予防方法はお口を清潔に保つことです!
むし歯や歯周病があったり、入れ歯が汚れているとお口の中の細菌が増えてしまいます。
食後は歯磨きや入れ歯の清掃をし、お口の中に汚れを残さないことを心掛けましょう
プロのケアを定期的に受けることも大切です

また、誤嚥しないように食事の前に水分でお口を潤したり、早食いを避けよく噛んで食べることや、食べ物をお口に詰めすぎないよう注意しましょう
2022年11月19日
皆さんこんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市の小田原歯科の歯科衛生士、西村です。
コロナウイルスの流行がなかなか治まらない中、インフルエンザの流行の季節に突入しつつありますね。インフルエンザと新型コロナウイルスのワクチンの同時接種は可能と、厚生労働省も発表しているのは皆さんご存じかと思いますが、
100%感染を回避できる訳ではないので『うがい、手洗い、マスク、人混みを避ける』などの感染対策が必要な日々がまだまだ続きそうですね
このスタッフブログの中でも、感染症予防に口腔ケアが有効であること、そのためにも定期健診を受けましょう!と繰り返し、お伝えしています
お口の中のトラブルで代表的な物は、皆さんもご存じのようにむし歯と歯周病がありますが、中でも歯周病菌はやっかいです。ウイルスが素早く体内に侵入できるように手引きしたり、歯周病菌に出す毒素が、ウイルスの働きを活性化したりと、人間の身体にとっては迷惑な事この上ない働きをしてくれます
「自分は毎日ばっちり歯磨きできてるから大丈夫
」と、油断は禁物です。もちろん、毎日の歯磨きは大切ですが、
歯周病菌は「歯肉溝」といって、歯と歯茎のすき間で繁殖する性質があります。この部分は、歯ブラシではきれいに掃除することができません
歯科医院の定期健診では、この歯と歯茎のすき間など、普段の歯磨きだけでは落としきれない場所まできれいにお掃除します
『痛いときだけ歯医者に行く』という考え方はもったいないです。これからはぜひ、身体の健康を守るために、歯医者を上手にご利用下さいませ
2022年11月09日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科衛生士の塩屋です
2か月に1回、小田原歯科では「歯ぴスマ通信」という歯に関する記事を発行しているので
11・12月号の記事のご案内を致します
皆さん、口腔と全身の健康は、大きな関わりがあることが証明されているのはご存じですか
歯科検診で健康な口腔を維持すると歯科医療費だけではなく生涯医療費を下げることも分かっています
つまり定期的な歯科検診は個人や国の医療費を減少させることにつながるのです
全身の健康
歯科検診で歯とお口の健康を守るメリット
・医療費が下がる
・食事の選択肢が増える
・急な痛みや治療で通うことがなくなる
・口臭予防
・認知症予防
など・・・
お金の節約
年に3回以上の歯科検診を受ける人は、受けない人に比べて年間医療費が9万円も少ないことが分かっています
(出典:平成25年度香川県 歯の健康と医療費に関する実態調査)
かかりつけの歯科医院での定期的なメンテナンスを受けつつ、毎日の歯磨きも欠かさずにしましょう