スタッフブログ｜鹿児島市吉野町の歯医者 小田原歯科

ティラノサウルスには唇があった！？

2023年05月06日

こんにちは
小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めている鹿児島市の小田原歯科　歯科助手の井手之上です

今日は私の好きな恐竜についてお話したいと思います
昔から恐竜についてはいろいろな発掘調査などがされておりますが、長年の研究によって「ティラノサウルスには唇があった可能性がある」という研究結果が最近発表されました


ティラノサウルスといえば某有名映画でもおなじみの肉食獣ですが、イメージとしては大きく開けた口から鋭い歯が見え襲い掛かってくる・・・というのが定番かと思います。（わたしもそうです）
ですが、研究によると大きく口を開けた状態でも牙の先端が少し見えるくらいだったといわれているようです


では、唇があると恐竜にとって何かメリットがあるのでしょうか？

研究の内容については割愛させていただきますが、
似ている恐竜と比べたり、爬虫類の化石の解析を行った結果
唇を持たない恐竜（ワニ類）は歯の表面のエナメル質が摩耗が激しかったのに比べて、トカゲ類のティラノサウルス科の恐竜はエナメル質の摩耗が少なく、非常に滑らかだったということから、
トカゲ類の歯は唇に覆われていることで水分が保たれて丈夫な歯だったということが分かったようです

そのため、あまり丈夫でない歯のワニ類は折れたり抜けたりすると次の歯が生えてくる仕組みになっていて、
一生の間に20回以上生え変わり、生える歯は生涯で約2000本ともいわれています

唇があることで歯の丈夫さがアップしていたということは弱肉強食の恐竜の世界ではとても重要なことだったのではないでしょうか？
ただ唇は骨と違って、化石を見つけるのがとても難しく、「どれくらいの幅があったのか」などの正確なことはまだわかっていないようです
今後の発掘研究にワクワクしながら期待したいと思います！

緊急事態宣言終了

2023年05月02日

こんにちは。

小児のむし歯予防・成人の歯周病予防に努めております、小田原歯科の翔大です。

 

GWは皆様どのようにお過ごしでしょうか、コロナもだいぶ落ち着いてきて楽しい連休を過ごされた方も多いのではないでしょうか。5日にWHOからも緊急事態宣言の終了が発表され、8日には区分も2類相当から5類に引き下げとなり全てがコロナ禍以前の様にとはいかずとも、今までに近い生活がまた出来るようになるのではないかと思います

 

今後もコロナは勿論のことインフルエンザ等その他の感染症の脅威が無くなる訳ではないので、感染症対策には気を付けていきたいですね。コロナに代わる新たな感染症が出てくることも考えられる為、手洗いうがいはしっかりと行いましょう

ゴールデンウイーク

2023年04月28日

 

こんにちは

小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中です

 

そろそろゴールデンウイークですが、みなさんはどのようにして過ごされますか？

マスク着用も緩和され、海外もほぼすべての国で入国規制がなく渡航できる為、旅行をする人が増えているようですね。

 

小田原歯科は４月２９日(土)、３０日（日）と

5月３日（水）～５日（金）まで休診で、診療は5月6日（土）からになります。

6日からまたどうぞよろしくお願い致します

歯が抜けた場所を放置していませんか？

2023年04月22日

こんにちは

小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めております

鹿児島市小田原歯科　歯科衛生士　有馬です

 

さて、みなさんは歯周病やむし歯で歯を失ってしまった場所をそのままにしているところはありませんか？

 

歯というのはそれ単体で今の位置に並んでいるわけではなく、

唇、頬、舌からの力、隣り合う・噛みあう歯からの力、

噛んだ時の力、姿勢やお口の癖による力など

「外部から加わる力のバランスがとれる位置」に並んでいます

 

 

抜けた場所がそのまま長期間放置されていると、力のバランスの均衡が崩れてしまい

空いたスペースにまわりの歯が動いてきてしまうことがあります

 

それだけではなく、歯がないほうで噛まなくなり咀嚼の仕方が変わってしまうことで

歯にかかる力のバランスに変化して、歯並び全体に影響してくる可能性もあります

 

このような事態を防ぐためにも歯を失った場合は

対応をご相談いただければと思います

ピッカピカの一年生♪

2023年04月15日

こんにちは
小児の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市の小田原歯科
歯科衛生士の西村です。

早いもので四月も中旬に入りましたね。新しい環境で頑張っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか
小田原歯科も、今年は二人の社会人一年生を迎えましたその初々しい姿に、自分もこんな頃があったんだろうけど、思い出そうとしたら余りに昔過ぎて気が遠くなりました

さて、その二人の新人さんですが、一人は受付で、もう一人は歯科衛生士として、先輩方の指導のもと、一日も早く一人前になれるよう、日々研修や勉強に励んでおります本当によく頑張っています。
患者様におかれましては、ご協力をお願いする事もあるかとは思いますが、温かく見守って頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

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