お知らせ・小田原歯科便り
2023年10月21日
こんにちは。
小児のむし歯予防・成人の歯周病予防に努めております、小田原歯科の翔大です。
鹿児島で開催されていたかごしま国体では鹿児島の選手達が大いに活躍されていましたね。サッカーではPK戦の末惜しくも敗れてしまいましたが準優勝と華々しい結果を残されていました。私も学生時代サッカーをしていたので見ていると体を動かしたくなってきます
やっと暑い日々が終わったと思えばもうすでに段々冬が近づいてきていますが、もうしばらくは過ごしやすい気候が続いてくれると思います、というか続いてほしいですね
皆様も鹿児島の短い”スポーツの秋”を楽しんではいかがでしょうか
2023年10月14日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中です
10月になり、涼しい日も多くなってきましたね。朝と昼では気温差があるので体調にはお気をつけ下さい
季節の変わり目に起きやすい炎症の一つには口内炎があります。
通常1~2週間で治りますが、再発を繰り返すこともあります。口内炎ができる原因は、疲労やストレス、栄養や睡眠の不足で、身体の抵抗力が落ちているときに発症します
口内炎のチェックリストには以下の項目があります。
✓ 睡眠時間を十分にとっていますか?
✓ ストレスや疲れはたまっていませんか?
✓ 栄養バランスのとれた食事を心がけていますか?
✓ 強すぎるブラッシングをしていませんか?
✓ 口の中を清潔に保っていますか?
大したことではないと思いますが、口内炎ができるということは、体に何らかのトラブルが起きているサインです。
これを機に生活習慣を見直してみませんか?

口内炎がなかなか治らない場合は、口腔がんなどほかの病気の影響で症状が出ていることも考えられます。早めに歯科医療機関を受診しましょう。
2023年10月07日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている鹿児島市の小田原歯科の歯科衛生士 有馬です

だいぶ涼しくなり過ごしやすくなりましたね
さて、みなさんは治療中断になっている歯はありませんか?
歯科の治療には患者さんが中断しやすい場面があります
応急処置で痛みが消えたとき
痛みが激しいときはまずその炎症を鎮める処置をします。
痛みが落ち着いてから実際の治療が始まりますので、中断するとまた同じような状態に戻ります。
被せ物の方をとり終わったとき
被せ物を作るために通院間隔が少し開きます。
作った被せ物はなるべく早く入れないと、お口の中の状態が変化して合わなくなります。
仮歯を入れたとき
仮歯を入れると見た目も元に戻って、日常的に不自由しなくなりますが、仮歯は仮止めしているだけの弱い歯ですので簡単に取れます。
また、再度治療を開始した時には自分の歯は最初の時以上に悪くなることが多いです。
歯の神経の治療中
歯の根の治療は繊細な処置を繰り返して、細菌が根の中で繁殖しないようにします。
中断してしまうと炎症の悪化などトラブルが起き、最悪の場合だと歯を残すことができなくなってしまうことがあります。
治療の途中だと完治していないことに加え、治らない状態で放置しているので新たな病気が始まる危険性が高まります

そのため場合によっては最初に受診したときよりもお口の健康が損なわれることになってしまいます
一生自分の歯で過ごすことができるよう、治療は最後まで受けるようにしましょう
2023年09月30日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめております、鹿児島市の小田原歯科
歯科衛生士の西村です。
皆さん、ご自身の歯ぎしりや食いしばりの癖にお気づきですか?
どちらも無意識に行ってしまうものなので、知らず知らずのうちに歯やあごの関節に悪影響を与えてしまっている方は多くいらっしゃいます
それらに気が付くには、寝ている間に歯ぎしりしていないか家族に尋ねてみたり、日中の食いしばりに関しては、日常の行動を振り返ってみるなどいくつか方法はありますが、では、どうしたら歯や顎を守ることができるのでしょうか?
まず、挙げられる事は『歯医者さんでマウスピースを作る』です。これは実際にお使いの方もいらっしゃると思います。
他にも大切なことは『ストレスの発散、軽減』です
現代人はとにかく忙しく、ストレスの多い日常が割と普通になっているのではないでしょうか?それが知らず知らずの歯や顎への悪影響のきっかけの一つになっているようです。
慌ただしい日常の中でも、短時間でも自分の事をする時間が持てるといいですね
思いっきり声を出す、カラオケなんかもいいそうですよ
2023年09月21日
こんにちは
鹿児島市の小児のむし歯予防・成人の歯周病につとめている鹿児島市の小田原歯科
歯科衛生士の塩屋です
今月の小田原歯科の歯ぴスマ通信のご案内です
最近、線状降水帯の発生により、8.6水害のような被害が各地で起こっていますが、いざという時のために避難の備えはされていますか
慣れない避難生活では、ストレスから抵抗力が落ちて、むし歯や歯周病の悪化、口内炎、口臭などが起こりやすくなります
とくに高齢の方は、お口の汚れが原因となって、感染症や誤嚥性肺炎にかかりやすくなる恐れがあります
防災グッズに歯ブラシ・洗口剤は入ってますか
歯ブラシ・洗口剤は
水不足の時は、ペットボトルのふた1~2杯程度の水で歯ブラシを濡らして磨きます
歯磨きできないときは洗口剤を活用しましょう
15秒間のぶくぶくうがいを3回繰り返すのが理想です
おくすり手帳は、いつも持ち運んでいますか
過去の災害では、電力不足の中でも、おくすり手帳によって患者さんの処方されているお薬や病歴などが記録されていたことで、緊急時にも薬を処方することができたそうです
今後のご参考にされてください