お知らせ・小田原歯科便り
2019年10月16日
こんにちは、小児科の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です
朝晩はめっきり涼しくなりましたが、まだ昼間は暑いですね
今年は早くもインフルエンザの流行期を迎えましたね。
今回はかぜとインフルエンザの違いをお話します。
「かぜ」
ウイルス・・・・アデノウイルス など
感染力・・・・弱い、ウイルスは少しずつ増える
発熱・・・・37~38度程度
症状・・・・くしゃみ・発熱咳・のどの痛み・体のだるさ など
治るまでの期間・・・・一定ではない
流行・・・・一年通して
「インフルエンザ」
ウイルス・・・・インフルエンザウイルス
感染力・・・・非常に強い、ウイルスがのどや鼻の粘膜にくっつ急激に増える
発熱・・・・38度以上の高熱
症状・・・・かぜの症状に加え悪寒、全身の筋肉痛や関節痛 など
治るまでの期間・・・・7~10日位
その他・・・・気管支炎、肺炎にも合わせてかかりやすい
いつもと違うと、感じたら無理せず、休養する選択も大切なことです
毎日の歯磨きで、お口の中の細菌数を減らすことが、かぜ・インフルエンザ予防につながります
お口の中を不潔にしておくと、かぜ・インフルエンザ感染を助長します。
お口は体の入り口です。予防をしっかりして体調管理にはお気をつけ下さい
2019年10月08日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
秋真っ盛りということで皆さま様々な秋を楽しまれているかと思います
ところで、以前受付の境田さんも食欲の秋でブログを書かれていましたが、私も便乗して食についてお話をしたいと思います
実は一年で食中毒が多いのが秋
夏バテや一日の寒暖差で体力が落ちて免疫力が低下しているため、体調を崩しやすくなるためと考えられています
また、行楽シーズンや運動会、お祭りなどで屋外での食事も増えることも原因になります
やはり、食中毒を防ぐためには
①手洗いうがい
②菌を増やさない
③加熱して食べる
が代表的な対策ですが、実はよく噛むことも食中毒の予防につながります
なぜかというと、よく噛むことで食べ物の表面積を大きくしてあげるとを胃液に触れやすくなります
そうすることで胃酸で菌を殺すことができるといわれています
よく噛んで、ぜひ秋の味覚をたのしまれてくださいね!
2019年09月28日
みなさんこんにちは
成人の歯周病予防、小児の虫歯予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の西村です。
早いもので9月も終わろうとしていますが、今年は早くもインフルエンザが流行し始めています。
県内でも、定点医療機関92ヶ所からの患者報告数は99人にのぼっているそうです。今年は早めにワクチン接種を
受けた方がいいかもしれません。
インフルエンザの予防は他にも、うがい、手洗い、適度な湿度の保持、十分な休養とバランスの取れた食事を摂る、
人混みを避ける、などがありますが、お口の中を清潔にしておく事や、口呼吸をしないことも大切です。
口呼吸をすると、免疫力が低下して、病気にかかりやすくなるそうです。
これから昼間と夜の寒暖差が激しい時期に入ります。不安定な時期、色々な工夫で乗り切りましょう!
2019年09月21日
みなさん、こんにちは

成人の歯周病予防・小児のむし歯予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、受付の境田です
もう9月も後半に入りました!あっという間に夏も終わり、朝夕の涼しさで秋を感じますね
まだまだ日中は暑い日もありますので、気温の変化で体調を崩さないように気を付けましょう
そして、秋といえば「食欲の秋」です

食欲の秋だからこそ、「よく噛む」ことを意識してみませんか?
「よく噛む」ことには実はたくさんの良いことがあります
①食べ物を細かくし、消化しやすい形にすることで、胃の負担を減らし、消化と吸収を助けます
②早食い、過食の予防になります。早食いは食べ過ぎの原因にもなります
③ハッピーホルモンと呼ばれるセロトニンを増やすことができます
④唾液の分泌を促し、口腔内の殺菌や歯の再石灰化をしてくれます

私もついついよく噛まずに飲み込んでしまうのですが、
食欲の秋をもっと楽しむために、日々意識しておいしく食事を頂きたいと思います

週末は台風が近づいているようです
みなさん外出の際は無理をせず、安全第一でお過ごしください

2019年08月17日
こんにちは、小児科の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です
夏休みも、半分過ぎましたね・・・
暑い日が続いていますが、夏バテなどしていないでしょうか?
のどごしの良いものばかりでなく、よくかんで食べていますか~
しっかり食べると唾液が出ます。唾液は、虫歯予防に役立っています。しかし、柔らかい食べ物や加工食品などあまりかまないで食べられるものが多いと、唾液があまり出なくなってしまいます。
かむことで、あごの筋肉が動き、周りの血管や神経が刺激されて脳の血流が良くなります。そして、脳の働きが活発になり、記憶力や集中力が高まります。また、脳の満腹中枢が刺激されると「おなかいっぱい」と感じるため、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。
唾液は、口の中に残った食べかすなどを落としたり、食べ物を食べて酸性になった口の中を元の状態に戻す働きがあります。
この機会に普段の食生活について見直してみてはいかがでしょうか