お知らせ・小田原歯科便り
2024年06月11日
こんにちは
鹿児島市の小児のむし歯予防・成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
歯と口の健康習慣が今月始めにあり、いろいろなイベントが各地で行われたようです
そのなかで、私はかごしま水族館で行われた「イルカの歯科検診」を見に行きました
検診を行った先生や水族館スタッフの方のお話の中で、「イルカは一度しか歯がはえてこない」ということをおっしゃっており、私はとてもびっくりしました!
調べてみると、
一生歯性・・・一生のなかで一度しか歯がはえてこないもの ネズミやリスなど
二生歯性・・・乳歯から永久歯に生え変わるもの 人間やイヌ・ネコなど
多生歯性・・・何度もはえ変わるもの ワニやサメなど
と種類があるようです
また、ウシやキリンは歯が一部なく、トリやカメ・シロナガスクジラなどは歯がないようです
ぜひ、ご自宅で動物を飼ってらっしゃる方はお口の中を観察されてみてはいかがでしょうか?
私も動物園に行ったり、動物と触れ合う機会がある時はもっと注目してみてみようと思います
2024年06月08日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている鹿児島市小田原歯科の受付今村です
6/4~10は歯と口の健康週間です
これを機に歯磨きの仕方を見直してみませんか?
今回はプラークを落とす歯磨き『7つの大原則』を紹介しようと思います
1.プラークは磨いて落とすもの
2.まずはハブラシで磨けるレベルを上げる
3.歯磨きは”歯”を磨くもの
4.ブラシの当たったプラークだけが落ちる
5.ハブラシを歯面に90°で当てるとプラークは落ちやすい
6.プラークはツルツルな面よりも”くぼみ”に付着する
7.歯の丸みを意識してハブラシを当てる
以上のことを意識してこれから歯磨きをしてみてください
歯磨きの仕方やその他わからないこと、不安なことがあればぜひ気軽にスタッフにお尋ねください
2024年06月01日
こんにちは。
小児のむし歯予防・成人の歯周病予防に努めております、小田原歯科の翔大です。
6月に入り梅雨のシーズンでそろそろ雨の日が増えそうだなぁと感じる今日この頃ですが、歯医者では6月から保険のルールの改定があり、条件付きではありますが保険で出来る白い歯の適用範囲が拡大されました。
ざっくり言うと噛み合わせの負担があまり来ない歯に限ってではありますが、今まで出来なかった部位も保険が適用される…かもしれません。銀歯が気になる所があれば一度ご相談いただけると幸いです。(どうしても保険では出来ない時があります、その時はごめんなさい)
2024年05月25日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中です
5月になり、暑くなる日も増えてきましたね
汗をかくと、水分と塩分のバランスが崩れ脱水症状を起こしやすくなりますが、これからの時期に大切なのが水分補給です
なかでも、スポーツドリンクは飲み方に注意が必要です!
スポーツや運動をするときだけでなく、水分補給として気軽に飲んでいる方も多いスポーツドリンク。
健康的なイメージが強いですが、実は糖分や酸が多く含まれているので、選び方や飲み方には注意が必要です
スポーツドリンクは、むし歯の原因になる糖分を含んでおり、酸性度もPH3.6~4.6と高く、水分補給として飲み続けていると歯のエナメル質を溶かし、お口の中をむし歯になりやすい環境にしてしまいます
〈注意したいポイント〉
熱中症や脱水症状を起こしている際は、スポーツドリンクでは効果が発揮されません
飲む点滴「経口補水液」を時間をかけて、ゆっくり飲ませましょう
2024年05月18日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている
鹿児島市の小田原歯科 歯科衛生の有馬です
日中も暑い日が増えてきましたね
こまめに水分補給をしていますか?
水分補給をするときに一番気になるのが「何を飲むか」
1番理想的なのは水やお茶です
ジュースやスポーツ飲料、甘い紅茶やコーヒー、カフェオレなど糖分が入っている飲み物を飲まれている方はむし歯になってしまうので要注意です
また、これらの飲み物を常に飲んでいると
糖分の摂りすぎでビタミンB1不足になってしまいます
ビタミンB1不足になると…
疲労感、気分の落ち込み、手足のむくみ、集中力の低下などにつながります
また、過剰摂取だと肥満や糖尿病へのリスクも上がります
むし歯予防だけでなく健康のためにも
体に必要な水分は水かお茶を選ぶようにしましょう