こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中です
2月になって暖かい日が増えてきましたが、急に寒くなる日もあって、まだまだ油断ができないですね
歯周病の原因菌は、感染症のウイルスを取り込みやすくするといわれています。
口の中を清潔に保ち、感染症の重症化リスクを減らすには、舌磨きによる口腔ケアも効果的です
いつもの歯ブラシに合わせて、舌ブラシも加えてみませんか?
舌磨きをするメリットとしては、舌苔(細胞や細菌の代謝物、食べカスがたまった舌の表面の白い汚れ)を除去することにより、細菌の繁殖を減らし、ウイルスの取り込みや口臭を防ぐなど、口腔内の様々なトラブルの予防につながります
舌ブラシの使い方は
鏡を見ながら、舌の奥から舌先へ優しくこするようにして汚れをかき出し、舌がきれいになったらうがいをしましょう。
強い力でゴシゴシと磨くと舌の粘膜を傷つけてしまいます。優しくスッスッと数回で十分です。
舌を傷つけないよう、優しい力で1日1回を目安に行いましょう。朝起きた時がオススメです