こんにちは。鹿児島県鹿児島市で成人の歯周病予防と小児のむし歯予防に
力を入れている小田原歯科の歯科衛生士宇治野です
本日12月21日は冬至ですね!
冬至とは北半球で一年のうちで太陽の位置が最も低くなる日のことで、
日の出から日の入りまでの日照時間が一年でもっとも短い日のことです
なんと日照時間の一番長い夏至の日と比べると、北海道で6時間半
東京では4時間40分も差があるのです。
・・・と言うことは鹿児島は3時間くらいの差でしょうか?
日本でもこれだけの違いがあるなんて改めて驚きです!
ところで冬至と言えば、かぼちゃやゆず湯
でもどうして夏のお野菜のかぼちゃを真冬に食べるのでしょう??
かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」 なんきんと読みます。
もともと冬至には「ん」の付くものを食べると「運」が呼び込めると言われていて、
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん・・・など「ん」のつくものを
「運盛」と言って縁起を担いでいたそうです
栄養たっぷり、「運」だけでなく「栄養」も付く食品ばかりですね
かぼちゃにはビタミンAやカロチンが豊富に含まれ風邪や脳血管疾患に効果的なのです。
みなさんも「ん」のつく食べ物で「運」と「栄養」をたっぷり摂って
さむ~~~~い冬に備えましょう