お知らせ・小田原歯科便り

2023年2月

2023年2月の記事一覧です。

ダイレクトボンディングについて

2023年02月25日

こんにちはsun

小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科医師の小田原 大松ですdelicious

 

皆さまは虫歯治療でピンクの粘土のようなものを使って型を取ったことはありますか❓詰め物やかぶせ物を作る際は必ず必要になってくる工程です。しかしながら患者様によっては気持ち悪かったり得意ではない方も珍しくありませんsweat01

 

小田原歯科では自由診療にはなりますが虫歯が小さい方や昔詰めた前歯のプラスチックが気になる方などに【ダイレクトボンディング】という型を取らずに綺麗なプラスチックを詰める方法が選べますsign01

特徴としましては

①色調が自分の歯と調和しやすい(白くもできる)

②保険診療のプラスチックのものよりも強度が強い

③研磨性が良い(磨くとツルツル)

④かけてしまった場合すぐに修復ができる

などがあげられます。

虫歯の範囲が小さいことなどいくつかの制限や適応がありますがご興味がある方やお口の中の小さい金属を白くしたい方がいらっしゃいましたらご連絡くださいhappy02

 

磨きすぎに注意!な舌ブラシ

2023年02月18日

こんにちはsun

小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中ですpenguin

 

2月になって暖かい日が増えてきましたが、急に寒くなる日もあって、まだまだ油断ができないですねcoldsweats01

 

歯周病の原因菌は、感染症のウイルスを取り込みやすくするといわれています。

口の中を清潔に保ち、感染症の重症化リスクを減らすには、舌磨きによる口腔ケアも効果的ですclover

いつもの歯ブラシに合わせて、舌ブラシも加えてみませんか?

 

舌磨きをするメリットとしては、舌苔(細胞や細菌の代謝物、食べカスがたまった舌の表面の白い汚れ)を除去することにより、細菌の繁殖を減らし、ウイルスの取り込みや口臭を防ぐなど、口腔内の様々なトラブルの予防につながりますshine

 

舌ブラシの使い方は

鏡を見ながら、舌の奥から舌先へ優しくこするようにして汚れをかき出し、舌がきれいになったらうがいをしましょう。

強い力でゴシゴシと磨くと舌の粘膜を傷つけてしまいます。優しくスッスッと数回で十分です。good

舌を傷つけないよう、優しい力で1日1回を目安に行いましょう。朝起きた時がオススメですdelicious

歯間ケアから始める歯磨き

2023年02月09日

こんにちはsun

鹿児島市で成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科 歯科衛生士の有馬ですtulip

 

むし歯や歯周病を予防するためには、家庭で毎日行うホームケアと

歯科医院で定期的に行うプロフェッショナルケアがありますが、

ホームケアでは歯ブラシで行う歯みがきに加え、デンタルフロスや歯間ブラシを

併用して歯と歯の間を清掃することが推奨されていますeyeflair

 

さて、みなさんは歯ブラシと歯間ケアどちらから使用されていますか?

実は、歯間ケアから先にすることでフッ素の残留効果が高いことが論文でも分かっていますshine

 

 

理由としては、先に歯間ケアを行うと歯と歯の間の細菌の塊である

歯垢や食べ物カスを解きほぐし、フッ化物配合歯磨剤を使用して歯を磨くことで、

うがい回数も減りフッ素の残留効果を高めるからですflair

また、先に行うことで歯間ケアを忘れてしまうことも防げますねconfident

 

ぜひ参考にしてみてくださいnotes

 

今年もまた、やって来ます

2023年02月04日

こんにちはhappy01

鹿児島市で成人の歯周病、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科の歯科衛生士、西村です。

今年もまた、花粉症の季節がきましたね。先月発表された予報によると、九州から関東では2月上旬からスタートしているそうです。飛散量は前シーズンより多いとかcoldsweats02予防薬を飲んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

花粉症の主な症状は、皆さんもご存じの通り「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」「目のかゆみ」などがありますね。その中でも、鼻の症状が強いと知らず知らずのうちに「口呼吸」になりがちです。

口呼吸になると、身体にとって様々なデメリットがあります。
①風邪や、その他の感染症にかかりやすくなる
②口の中が乾燥しやすくなることで、むし歯や歯周病の悪貨、口臭を起こしやすくなる。
③ほうれい線や口の周りのたるみを起こしやすくなる
④子供さんの場合、歯並びが悪くなる
などなどです。

花粉症に限らず、ここ数年続いているマスク生活で息苦しさから口呼吸になる方も増えていますbearing
口呼吸を予防するには、あいうべ体操、舌を上あごに沿うようにくっつける習慣をつける、など、対策はいろいろです。
コロナ、インフルの次は花粉症…と、なかなかマスクが手放せない日が続きますが、何とか乗り切りたいものですねgood