お知らせ・小田原歯科便り
2024年2月の記事一覧です。
2024年02月23日
こんにちは鹿児島市で成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です
タイトルの通り今年もスギ花粉の飛び交う季節になりました。
当院でも自分を含めあちこちで鼻をかむ姿が・・・
ところで皆さん、正しい(?)鼻のかみかたをご存じでしょうか?
鼻が詰まっていると、ついつい力いっぱいびび~~~ん!!と両鼻から一気に押し出そうとしてしまう人もいるようですが。。。
鼻に優しいかみ方は、口から息を吸って、片方ずつ、ゆっくり小刻みに です
力任せにかんだり、両鼻で一度に出そうとすると、鼻や耳を傷めたり、かえって花粉(ほかにもウイルスや細菌)を奥の方に送ってしまったりと、余計に悪化する原因になることも
また、鼻水をすすりすぎるのも症状の悪化や耳の病気を引き起こし、ひどい時は難聴やめまいを招きますので、鼻詰まりを感じるときなどはティッシュなどを持ち歩くのをお忘れなく
鼻がつまることで口呼吸になると、感染症のリスクが高まるのは勿論、一生モノのデメリットとして、口蓋の成長不良による歯列不正や骨格の成長不全、それによってさらに鼻呼吸がしにくくなり口呼吸になって・・・と悪循環を招きます。
口呼吸のデメリットはむし歯・歯周病の悪化のほかにもポカン口(ぐち)や前歯の歯並びの悪化、構音や発音障害 etc.etc....、まだまだほかにもたくさんありますのでそちらはまたいつかの機会に
皆さん正しい鼻呼吸ライフで快適な人生を
それでは最後に、杉並木が素晴らしい、霧島六社権現の一社「狭野神社」を詣でた時の写真です(ちなみに今年の正月の花粉的安全期間のものです)
2024年02月14日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
少しずつ暖かい日が多くなり、春に近づいているように感じますが
まだまだ一日の寒暖差もあり体調を崩したり風邪をひいたりしやすい時期だと思います
わたしは寒いときやホッとしたいときにココアを飲むのですが、今日はそのココアについて少しお話したいと思います
ココアには体の免疫力を向上させて風邪予防にきくと言われていますが、
「テオフィリン」という空気の通り道を広げて呼吸を楽にしてくれる成分も含まれています
人の体は風邪をひくと咳をしてウイルスを外に追い出そうとしたり、空気の通り道を狭くして体を守ろうとします
でも、その作用が強く出すぎてしまうときにはココア・・・かもしれません
2024年02月10日
こんにちは、小児科の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です
まだまだ寒さの厳しい日々が続いていますね。
皆さん、歯周病のセルフチェックされたことがありますか?
歯周病は、歯ぐきが腫れたり、歯を支える骨が溶けて歯が抜ける病気です
歯磨きが不十分で、歯と歯ぐきの境目に歯垢(歯周病菌を含む細菌の固まり)がたまることが原因です
「歯周病セルフチェック」
□ 歯ぐきが赤く腫れている
□ 歯ぐきが下がり、歯が長くなった気がする
□ 歯ぐきを押すと血や膿が出る
□ 歯みがきの後、毛先に血がついている
□ 歯と歯の間に食べ物が詰まりやすい
□ 口臭がある
□ 朝起きたら口の中がネバネバする
チェックが多いほど歯周病の可能性が・・・
できるだけ早く歯科医院を受診することをおすすめいたします
2024年02月03日
こんにちは、小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている、鹿児島市小田原歯科の受付下野です
早いもので今年も1ヶ月が経ち、2月に入りました
先週の雪降る寒さから一転、今週は気温も高めの毎日で、気温差に身体がついていけません
さて、本日は節分です。
節分とは毎年2月3日頃に行われる年中行事で、「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて「悪いもの」を追い出す行事とされています。
不勉強なもので今回初めて知ったのですが、節分は必ずしも「2月3日」とは限らないそうです。
あくまで「立春の前日」とされているため、立春の日付が動く場合は節分の日付も変わるそうで、近いところでは2025年が2月2日になるそうです
豆まきにもいろいろと正式なルールがあるらしいのですが、新しい1年がより良い1年となるように、それぞれのご家庭のルールで節分を楽しまれてください