お知らせ・小田原歯科便り
2024年7月の記事一覧です。
2024年07月27日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中です
夏はイベント事も多く、水分補給は欠かせないですね
ところで、飲み物に含まれる砂糖の量はご存じですか?
飲み物に含まれる砂糖の量(100㎖に対して)スティツクシュガー1本=3gとしたときに
水、麦茶はもちろん0gですが
スポーツドリンク5.1g
炭酸ジュース10.2g
100%オレンジジュース11.0g
乳酸飲料16.4g
と言われています。
糖分が含まれているもののダラダラ飲みはむし歯にもなりやすいですが、糖分の摂りすぎはビタミンB1が不足し、疲労感、気分の落ち込み、手足のむくみ、集中力の低下などをおこしやすいです
暑くなるとキンキンに冷えたジュースが美味しく感じますが、ダラダラ飲みは控えましょう
2024年07月20日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている
鹿児島市の小田原歯科 歯科衛生の有馬です
毎日、暑い日が続いていますね…
水分補給には「水・お茶」
熱中症にはスポーツドリンクではなく「経口補水液」をと言われていますが、
経口補水液は市販のものもありますが、
家庭でも簡単に作ることができるのをご存じですか?
①500㎖のペットボトルの水
②食塩1.5g(10円玉より少し盛り上がる程度)
③ブドウ糖10g(薬局やネットで購入できます)
④食用重曹1g(10円玉程度、スーパーで売っています)
⑤レモンかオレンジの絞り汁少々
これらを混ぜ合わせたら経口補水液の出来上がりです
市販のものよりも安価です
是非作ってみて下さい
ネットでレシピを検索すると糖質に砂糖を使っているものも多いですが、
むし歯のリスクが高まるのでブドウ糖を使うことをおすすめします
2024年07月13日
こんにちは 成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に努めております鹿児島市の小田原歯科
歯科衛生士の西村です。
日々、私たちは食事から身体や心の栄養を頂いていますね。そのためにはしっかりと噛める歯が大切なのは勿論ですが、お口回りの『筋肉』も重要な役割を果たしていることはご存じでしょうか
最近、ムセることが増えた、咳払いが増えた、などの症状は出ていませんか?それは、お口の機能が老化してきているサインかも知れません。放置すると、誤嚥性肺炎や窒息のリスクが上がります。お口の筋肉を鍛えるエクササイズで老化を防ぎましょう
お口回りのエクササイズは色々ありますが、ここでいくつかご紹介します
①パタカラ体操
パ、タ、カ、ラと、はっきり発音を5回繰り返します。1日3回、食前が効果的です。
②ガラガラ上向きうがい
上向きうがいを10~15秒することで、喉周りを鍛えます。
③ぐるぐるベロ回し
舌を、歯と唇の間で左右10回ずつぐるぐる回すことで、唇回りと舌を鍛えます。
他にもたくさんのエクササイズがあります詳しくはお気軽にスタッフにお尋ねください
2024年07月06日
こんにちは。成人の歯周病予防・小児のむし歯予防に取り組む鹿児島市の小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です
ここ数日は晴れの日が続いていますが、週明けからはまた雨や雷雨の予報が出ていますね
実は低気圧や天気の変化などによって歯が痛くなったり、歯周病の炎症が起きやすくなったりすることはご存じでしょうか?
低気圧によって神経が内側から圧迫されて痛む
気温の急降下や前線の通過後などでの気圧変化により免疫力が下がり、数日後に痛む
気温や気圧の変化に対応しようとして交感神経(体の活動を活発にする神経)が興奮して痛みに敏感になって痛む
などが原因で歯や歯ぐきが痛むことがあります。
天気が回復して数日で症状は治まりますが、痛む部分は健康な部分と比べると「ちょっと悪くなっている」状態です。
日頃から免疫力を維持するように運動・栄養・休息をとることも大切ですが、歯科医院で定期的にメンテナンスを行い、なるべく健康な状態を維持することをおすすめします