お知らせ・小田原歯科便り
2025年2月の記事一覧です。
2025年02月22日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめております、鹿児島市小田原歯科の歯科衛生士、西村です。
皆さん、『憩』という漢字はご存じかと思います。いこ(い)や、いこ(う)と読み、くつろいだり休んだり、リラックスする時に使う言葉ですね
この漢字、『自らの舌で心行くまでもてなす』とも解釈できる。と、ある食育ライターさんが仰っていました。今回は、その文章の一部をご紹介します
自分をもてなすようにゆっくりと咀嚼すると、唾液がより多く分泌されます。唾液がたくさん出るほど、食べ物の味、美味しさがより感じられ、むし歯や歯周病の予防にも繋がります。
また、唾液には細菌や有害物質を抑える働きもあり、食中毒の予防にもなります。さらに、皮膚や粘膜を活性化させる効果で美容にも良い影響を与え、消化や栄養の吸収も良くなるなど、良い事づくしです
皆さん、普段のお食事、ゆっくりとご自身をもてなすようによく噛んで食べていますか
食べることは生きる事。単に空腹を満たすだけでない『食べ方』を、一度振り返ってみるのも良いですね
2025年02月14日
こんにちは 鹿児島市で成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です
先週の雪は大変でしたね
立春を迎え、日差しが暖かくなって来たので雪だるまちゃんは一日で解けてしまいました
以下の写真は春の花の代表格、梅・桃(?)・桜(撮影は去年です)
実はみんなバラ科のお仲間です。皆さん見分けは付きますか~?
真ん中の写真は梅・・・?それとも桃?お散歩中の写真なので詳しくはわからないんですよね
上は臥龍梅で名の知られた藤川天神の梅、下は観音ヶ池の桜です
枝から直接一輪ずつ咲いているのが梅
短い花柄が付いていて2輪くらいずつまとまっているので桃なのかな~?
長めの花柄に束になったピンクの花、桜です
バラエティ豊かなバラ科のお花たちでした~
2025年02月06日
こんにちは
小児のむし歯予防・成人の歯周病予防に努めている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
今週は鹿児島でも雪が降ってとても寒かったですね
通勤中に子どもたちが雪だるまを作ったり、雪玉を投げ合って遊んでいるのをみて若さを感じました…
さて!今週は矯正中の歯ブラシについてお話しします
まず、そもそもプラークがたまりやすい所として、
・歯と歯のあいだ
・歯とはぐきの境目
・奥歯の溝
など、でこぼこしていたり段差のある所があげられます
そしていざ矯正を始めて矯正装置がお口の中に入ると、矯正の装置やワイヤーの周りなどでこぼこが増えて
プラークがたまりやすくなり、また歯ブラシも届きにくくなってしまいます
そうするとむし歯や歯周病のリスクが高くなってしまうので、矯正中のご自宅でのおそうじとして
・装置の周りを細かく角度を変えて歯ブラシする
・歯間ブラシなどで装置と装置のあいだを磨く
などがあげられます
また、特にお子さんの場合は親御さんが仕上げ磨きをより丁寧にして頂くことがポイントの一つにもなってきます
せっかく矯正をがんばっているのにむし歯や歯周病になってしまってはとってももったいないので、
ご自宅でのセルフケアと歯科医院でのプロケアを行ってお口の健康を守っていきましょう
2025年02月01日
こんにちは、小児科の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です。
2月に入りましたね。まだまだ寒さの厳しい日々が続いていますね
みなさん、口の中では、たくさんの細菌が歯垢・歯石になって悪さをしようとしています。阻止するためには、
「唾液」「歯磨き」「歯医者さん」の力が必要です。戦いに勝利し、健康な歯を守りましょう❕
★細菌vs唾液➡➡唾液がたくさんの細菌を洗い流してくれる
唾液はこんなにスゴイ❕
・細菌や食べかすを洗い流して、口の中を清潔にしてくれる
・初期虫歯なら、自然に修復してくれる
*唾液はかめばかむほど分泌されるので、よくかんで食べることが大切*
★歯垢vs歯磨き➡➡歯垢は唾液や水で流れないので歯磨きで取り除こう
歯磨きのポイント❕
・歯垢ができやすい場所を特に注意して磨こう
・歯ブラシが届かないところはフロスや歯間ブラシを使おう
*歯と歯の間*奥歯の溝*歯と歯ぐきの境目*歯が重なったところ
★歯石vs歯医者さん➡➡取り切れなかった歯垢が石灰化し、硬い「歯石」になる
定期的なプロケアを❕
歯石になってしまうと、歯磨きでは取り除けないので、歯医者さんで定期的にとってもらいましょう
お口の健康気になる方は専門家にお任せ下さい。
お待ちしています