お知らせ・小田原歯科便り
2023年11月の記事一覧です。
2023年11月16日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
最近はすっかり冷え込んで、いよいよ冬になってきましたね
11月の半ばから急に寒くなったので、体調を崩してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか
さて、冷えを和らげる方法はたくさんありますが
首・手首・足首を温めるとよいといわれているようです
この3つの「首」は太い血管が通っており、ここをしっかり温めることで温められた血液が全身をまわって
身体を温めてくれるそうです
逆にこの3つの首が冷たいと体の冷えにつながってしまうので注意です
マフラーやレッグウォーマーなど、あったかグッズを上手に使って元気に冬を乗り切りましょう!
2023年11月11日
こんにちは、小児科の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です。
朝や夕方はとても肌寒くなり、どんな服を着たらちょうどよいのか迷ってしまう季節ですね
今回は、歯に「いいこと習慣」です
いいこと習慣①
「食べたらみがく」で歯垢を狙いうち
虫歯も歯周病も歯垢が原因、歯ブラシで落とすことで、どちらも防ぐことができます。
いいこと習慣②
ストップおやつのダラダラ食べ
虫歯は、食べ物の糖分から酸を作って歯を溶かします。長い時間食べていると、どんどん歯が溶かされてしまいます。
いいこと習慣③
ひと口30回、もぐもぐしよう
よくかむと、たくさんの唾液がでます。唾液は、歯を溶かす酸を薄めたり、口の中の汚れを洗い流してきれいにしてくれます。
今日からできるいいこと習慣ですが、歯医者さんでチェックしてもらうと、お口の中のトラブルを早く発見してもらえますよ
2023年11月03日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている鹿児島市の小田原歯科、受付の今村です
気付けばもう11月。朝晩だいぶ肌寒くなり乾燥が気になる季節になってきました
ハンドクリームやリップクリーム等で乾燥対策をすると思いますが、この際、お口の中の乾燥対策も一緒にしてみませんか??
そもそもなぜお口が乾燥(=唾液が減少)するの?
様々な原因がありますがいくつか抜粋すると『加齢』『薬の副作用』『噛む回数が少ない』『口呼吸』等があります
唾液が減少すると、、、
・のどの渇きが続いたり、口の中がねばねばしたりします
・口の中で細菌が増え、むし歯や歯周病になりやすくなり、歯の修復力も低下します
・ガンジダ菌が増え、痛みや味覚障害が出てくることがあります
今から始められる乾燥対策
・噛み応えのあるものを食べる&普段からよく噛むことを意識して食事するようにする
・口呼吸にならないよう意識的に口を閉じる
・こまめな水分補給&室内を乾燥させないようにする
・カフェインやアルコール・ニコチンを多量摂取しないようにする
・口唇のストレッチや唾液腺マッサージをする
・味覚を刺激して唾液分泌を促進する
今回紹介したこと以外にもお口が乾燥する原因や対策法はあるので、気になることや不安なことがあれば気軽に相談してみてください
それではお肌だけでなく、お口の乾燥も防いでこれからの季節を乗り越えていきましょう