お知らせ・小田原歯科便り
2022年11月の記事一覧です。
2022年11月26日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周防予防に努めております鹿児島市の小田原歯科 歯科衛生士の有馬です
今年もあっという間に過ぎ、来週からは12月になりますね
小田原歯科でもそろそろクリスマスツリーの準備をしようと思っています
さて、みなさんは誤嚥性肺炎をご存じですか?
誤嚥性肺炎とは食物と一緒に気管を経由した細菌が肺に入って肺炎を起こす症状で
日本人の主要死因別死亡率では2020年の時点で死因6位となっています
予防方法はお口を清潔に保つことです!
むし歯や歯周病があったり、入れ歯が汚れているとお口の中の細菌が増えてしまいます。
食後は歯磨きや入れ歯の清掃をし、お口の中に汚れを残さないことを心掛けましょう
プロのケアを定期的に受けることも大切です
また、誤嚥しないように食事の前に水分でお口を潤したり、早食いを避けよく噛んで食べることや、食べ物をお口に詰めすぎないよう注意しましょう
2022年11月19日
皆さんこんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市の小田原歯科の歯科衛生士、西村です。
コロナウイルスの流行がなかなか治まらない中、インフルエンザの流行の季節に突入しつつありますね。インフルエンザと新型コロナウイルスのワクチンの同時接種は可能と、厚生労働省も発表しているのは皆さんご存じかと思いますが、
100%感染を回避できる訳ではないので『うがい、手洗い、マスク、人混みを避ける』などの感染対策が必要な日々がまだまだ続きそうですね
このスタッフブログの中でも、感染症予防に口腔ケアが有効であること、そのためにも定期健診を受けましょう!と繰り返し、お伝えしています
お口の中のトラブルで代表的な物は、皆さんもご存じのようにむし歯と歯周病がありますが、中でも歯周病菌はやっかいです。ウイルスが素早く体内に侵入できるように手引きしたり、歯周病菌に出す毒素が、ウイルスの働きを活性化したりと、人間の身体にとっては迷惑な事この上ない働きをしてくれます
「自分は毎日ばっちり歯磨きできてるから大丈夫」と、油断は禁物です。もちろん、毎日の歯磨きは大切ですが、
歯周病菌は「歯肉溝」といって、歯と歯茎のすき間で繁殖する性質があります。この部分は、歯ブラシではきれいに掃除することができません
歯科医院の定期健診では、この歯と歯茎のすき間など、普段の歯磨きだけでは落としきれない場所まできれいにお掃除します
『痛いときだけ歯医者に行く』という考え方はもったいないです。これからはぜひ、身体の健康を守るために、歯医者を上手にご利用下さいませ
2022年11月09日
こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科衛生士の塩屋です
2か月に1回、小田原歯科では「歯ぴスマ通信」という歯に関する記事を発行しているので
11・12月号の記事のご案内を致します
皆さん、口腔と全身の健康は、大きな関わりがあることが証明されているのはご存じですか
歯科検診で健康な口腔を維持すると歯科医療費だけではなく生涯医療費を下げることも分かっています
つまり定期的な歯科検診は個人や国の医療費を減少させることにつながるのです
全身の健康
歯科検診で歯とお口の健康を守るメリット
・医療費が下がる
・食事の選択肢が増える
・急な痛みや治療で通うことがなくなる
・口臭予防
・認知症予防
など・・・
お金の節約
年に3回以上の歯科検診を受ける人は、受けない人に比べて年間医療費が9万円も少ないことが分かっています
(出典:平成25年度香川県 歯の健康と医療費に関する実態調査)
かかりつけの歯科医院での定期的なメンテナンスを受けつつ、毎日の歯磨きも欠かさずにしましょう
2022年11月04日
国宝(ただし150年後)展が東京国立博物館で開かれているそうです
なんと今回は「公募型展覧会」だそうで、個人や企業から集められた“ワタシの宝物”を「150年後の国宝候補」として展示するとのこと。
中には、某有名国民的アニメの立像や、なつかしのファミ○ンや、まさかの「歯科技工士を目指して毎日彫刻した歯冠彫刻模型」(←これほんとに歯科技工士さんが学生時代に手作業でただの塊から歯の形を彫り込んでいきます)まで
現在国宝となっている数々の土偶や埴輪、仏像etc...
アイドルの語源はまさに「偶像」
150年後、500年後、1000年後にはもしかしたらアイドルのブロマイドや、フィギュアやプラモ、現代の戦士サラリーマンの武器であるスマホやタブレットが国宝として奉られていたりして
そんな妄想に浸る宇治野なのでした。