こんにちは、小児の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です
明けましておめでとうございます
今年も宜しくお願い致します
今回は「歯周病」がどのような病気なのか、知っていますか?
実は命にも関わる病気なのですどんな病気なのか紹介しますね
「冠状動脈心疾患」
歯周病による炎症が動脈硬化を進ませる場合があることがわかってきています。
また、歯周病菌が心臓に運ばれ、細菌性心内膜炎の原因になる場合もあります。
「誤嚥性肺炎」
食べ物や飲み物を飲み込むときに、誤って食道ではなく、気管から肺に入ってしまうことがあります。
この時、歯周病菌が一緒に肺に入り込み感染することで、肺炎を起こすこともあります。
「早期低体重児出産」
血液中に入った歯周病菌が胎盤を刺激し、胎児の成長に影響を与えることが要因の一つではないかと言われています。
「予防・治療方法」
予防の基本は、歯垢がつかないようにすることで、毎日の歯磨きや定期的な歯石除去が有効です。
しかし、歯周病になった場合は、歯科医師や歯科衛生士がもっと、専門的に歯の清掃をしたり、噛み合わせの調整を行ったりします。
お口のケアに自信のない方、お口の健康を保ちたい方、全身疾患が気になる方はお気軽にご相談ください
お待ちしています