お知らせ・小田原歯科便り

2016年6月

2016年6月の記事一覧です。

歯と口の健康週間

2016年06月11日

こんにちは、小児の虫歯予防、成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の歯科技工士有迫です。

6月に入り、暑さも増し、さらに梅雨入りとあって体調管理も難しい季節ですね。

これから、1か月半は、ジメジメとした日が続きますね。gawk

さて、先週6月4日(土)~6月10日(金)は、「歯と口の健康週間」でした。sign03

今年の標語は、「健康も 楽しい食事も いい歯から」歯の健康を保つ事は、身体全体の健康にもつながります。

「この間、歯医者さんに行ったのはいつだろう?」と思われた方・・・。

お口の中も、体調不良や疲れなどの免疫力が低下した時に虫歯や歯周病の悪化症状が出やすいものなので、

この機会に何かおかしいなとお気づきの方は、早めに受診して下さいね。

お待ちしています。confident

優しいスタッフのいる歯医者さん♡

2016年06月09日

こんにちは、小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の受付下野ですconfident
昨年とは打って変わって、天気予報に晴れマークの多い梅雨入りとなりましたねsun

そんな中、今回は梅雨らしいブログにしようかなと思いつつ、前回の前田先生のブログを見てビックリwobbly
私の個人情報が漏えいしておりますcoldsweats02
そんなわけで、急遽予定を変更してお送りいたしますtv
小田原歯科にて食中毒にはよく噛んで唾液を出すことが大事ですよpencilと、お伝えしていたにもかかわらず、食中毒であろう症状に見舞われた受付とは、何を隠そう私でございますcoldsweats02

体調不良でもなく通常通り仕事をしていた私に、夕方突如として襲った人生初の嘔吐の嵐typhoon
こんな日に限って、相棒である馬場さんはお休みsweat02
顔面蒼白で冷や汗かきつつも、スタッフに手伝ってもらいながら、何とかその日を終えることができたのでしたsweat01
仕事が終わった後も、車で出勤しているスタッフ全員が「送っていこうか?」と声をかけてくれたり、また徒歩で出勤のスタッフさえも「家まで帰って車持ってくる」と言ってくれたりと、小田原歯科のスタッフの温かさに涙が出そうになりましたweep

小田原歯科はそんな優しいスタッフばかりですので、皆様も不安なことや気になることなど、ささいなことでも遠慮なくご相談くださいconfident
そして皆様も食中毒にはどうぞお気をつけくださいませdanger
私も、スタッフブログのバックナンバーを見返して、再度学びたいと思いますcoldsweats01

健康は口から?

2016年06月04日

こんにちは、小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の副院長の前田です。

本日、九州から東海まで梅雨入りが発表されて、ようやく?6月らしくなってきましたね。

これからの季節なんといっても怖いのが、食中毒だと思いますが小田原歯科でも先日、某受付嬢が食中毒で朦朧としながら受付業務をこなしておりました。

 

 

さすがsign02 受付の鑑ですね、下野さん

 

 

まあ、そういうわけで、当ブログでもよく噛むことの効能を再三取り上げてきたわけですが、本日は「食事」に焦点を当ててみようと思います。

 

これまで、虫歯や歯周病予防のために食事や歯磨きに気をつけましょうと言ってきましたので、食事をすると、お口の中が汚れてしまうといったイメージを持たれている方もいらっしゃると思います。

 

ですが、それは誤りで実は、唾液中に含まれる細菌の数は食後、激減します。

これは、食べ物を咀嚼すると大量の唾液が分泌され、口の中の細菌が食べ物と一緒に胃の中に流されるからです。

しかし、食事をすると、食物残渣(食べかす)が増えます。

 

だから、口の中をきれいにするには、食物残渣が残りにくい食べ物を選ぶことと、よく噛む必要があり、しっかり唾液を出させる食べ物を選ぶことが大切になります。

 

具体的によく噛むのに適しているものは、

セロリや油揚げ、にんじん、たくあん、漬物、さきいか、もも肉などです。

次に食べたいものは、

繊維の多い食材で、セルロースなどの食物繊維がたっぷり含まれている野菜やキノコ類です。

これら繊維質の食材は食物残渣が残りにくく、噛んでいるときに歯の表面の汚れをかき取る作用があります。

 

 

また、ヨーグルト等の乳酸菌食品を多く取っている人に歯周病が少ないことが報告されています。

これは、乳酸菌が過酸化水素などを分泌して悪玉菌を殺菌し、同時に乳酸で口の中が酸性になることで酸に弱い歯周病菌を抑えるためと考えられています。

 

というわけで、皆さんも積極的にこれらの食品を取り入れられてはいかがでしょうか。

では、この辺で失礼します。