新年、あけましておめでとうございます。
虫歯予防、歯周病予防に努めている、鹿児島市小田原歯科の副院長の前田です。
今年一発目のブログを担当させて頂くということで少しまじめな話をさせて頂きます。
もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、去年の4月から
小臼歯(糸切り歯の後ろ2本の歯)を保険で白く被せることができるようになりました。
その白い歯を作ってくれるのが……………技工士さんではなくて、
セレックなのです
まあ、細かい調整や仕上げは技工士さん頼りなんですが……(頼りにしてます有迫さん)
とにかく、セレックとは何かといいますと、コンピューターが被せ物を削りだす装置なのです。
詳しくは、スキャナーで歯の模型を読み取って、その模型のデータから被せ物をデザインします。
そして、そのデザインされたデータを元に削り出すというわけです。
これによって、一度作られた被せ物のデータは保存されていますので、万が一割れてしまったり、
外れて紛失してしまったりしても、そのデータをもとに作り直すことができます。
しかも、コンピューターが削り出す時間は数十分なので、お電話を頂ければ、当日のうちに作り直すことも可能となります。
ということで、何かご質問等ございましたら、遠慮なくどうぞ。