こんにちは。桜の季節を目前に花粉の飛び交う今日この頃ですが、みなさん如何お過ごしでしょうか
鹿児島市で成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です。
気象庁より発表された一か月予報によるとこの先一か月の気温は全国的に高い見込みとのことですが、
この季節の暖かい日には、「スギ花粉」の大量飛散に要注意
すでに発症している方はもちろん、「花粉症?自分は大丈夫」とお思いの方、
花粉を吸いこめば吸い込むほど、花粉症に近づいて行っています
体が許容できる範囲は人それぞれですが、これを超えてしまったときに、
くしゃみ鼻水目のかゆみのどの痛みと言ったツライ症状となって現れます
花粉の多い時期には、マスクやうがい手洗いなどでなるべく花粉に触れないように気を付けたいですね
ちなみに花粉症を引き起こすのは「スギ」だけでなく・・・・・・
春から初夏の花粉症 木の花粉症:ハンノキ(2月~4月)、スギ(2月~3月)、ヒノキ(4月~5月)
夏の花粉症 イネ科の花粉症:カモガヤ(5月~7月)、オオアワガエリ(5月~7月)
秋の花粉症 キク科・クワ科の雑草:ブタクサ(8月~10月)、ヨモギ(8月~10月)、カナムグラ(8月下旬~10月)、セイタカワダチソウ(10月~11月)
などなど・・・年中危険がいっぱいなのでした
イネ科やブタクサの花粉症に続き、近年この時期に花のムズムズする私は、一年中マスクを手放しません(風邪の予防にもなりますしね)
どうぞ皆様もご自愛くださいませ