こんにちは
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努めている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
立冬をむかえ、暦の上ではもう冬ですね
朝晩と日中の気温差が激しい季節は湯船につかってゆっくり体をやすめたいところです
さて、今回はお風呂に入れるくだものについてご紹介いたします
まずはゆずです
冬至の時期にゆずをお風呂に浮かべて入ると病気や邪気を祓ってくれるという言い伝えがあるのは有名ですね
ほかにも・・・
みかん湯
食べた後のみかんの皮を干して布の袋に入れて湯船に浮かべて入浴します
みかんの皮にはご存知のとおりビタミンCやクエン酸が含まれるので、お肌がスベスベになるようです
レモン湯
紅茶やジュースに使った後のレモンをさっと洗って布の袋にいれるだけ
レモンの袋で体をマッサージするとしみやそばかすなどのトラブルにも効果が期待できるようです
りんご湯
皮を半生の状態で乾かして、こちらも上の2つと同じように布の袋に入れます
りんごの皮には肌を滑らかにしてくれるペクチンという成分がはいっています。いい香りで疲労回復にも一役かってくれそうですね
くだものではありませんが、番外編としまして・・・
はちみつ湯
お風呂にハチミツを大さじ1~2杯入れるそうです
ハチミツは美容にもよいと近年とりあげられていますね
はちみつとボディソープを混ぜて使うと保湿効果があるという情報もあります
塩湯
30グラムほどの塩をお風呂に入れて入浴します
ミネラルのたっぷり入った粗塩を使うと乾燥肌にも効果的なようです
ただし、体に傷のある時は気をつけましょう
いかがでしたか
私も調べてながらびっくりする食材もありましたが、
組み合わせて使ってみたり、その日の気分に合わせてみたり、
いろいろ試してみるのも楽しそうですね