お知らせ・小田原歯科便り

キケン!!冬の熱中症


こんにちはsnow
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です


寒さも増して、お風呂にゆっくり浸かって温まる方も多いのではないでしょうかspa

ですが、お風呂で熱中症になるのをご存知ですか!??


ということで!!本日は冬の熱中症についてお話いたしますrock

冬に熱中症になることがあるのでしょうか・・・?
ご存知のとおり、冬は乾燥する季節ですsweat01この乾燥によって、身体から自覚がないまま水分が奪われてしまい、脱水の一歩手前の状態になりがちです。
夏場は意識して水分補給をこまめにしますが、冬はそこまで気にしなくなってしまい、気づかないまま放置していると大変なことになってしまいますcoldsweats02

誰でも冬の熱中症になる可能性はありますが、
特に、子どもたちやご高齢の方は注意が必要ですdanger

子どもたちは身体が未発達なため、脱水になりやすく、
ご高齢の方は喉の渇きを感じにくくなったり、食事の量が減ってしまうことが原因と言われています。

次に、熱中症になりやすい場所はどこでしょうか??
室内、お風呂、車の中・・・・実は、どこも熱中症になる危険があるのです!shock

①室内
部屋のなかは換気をしない限りは外からの自然な空気が入ってこないため、乾燥してしまいます。
また、ストーブなど暖房器具を使うとさらに部屋の中の空気は乾燥してしまいます

②お風呂
ちょっと意外かもしれませんが、とっても注意が必要になります
「寒い!!」と、熱いお風呂に肩まで浸かってついつい長湯をしてしまう・・・なんてことありませんか??
脱衣所とお風呂の気温差で血圧が激しく変動して失神や心筋梗塞などを引きおこしてしまう可能性も考えられます。

③車の中
車の中はフロントガラスやサイドガラスから直射日光を浴びやすいので、体温が上がりやすいといわれています。
加えて、運転中は水分補給がしにくいので、脱水状態になりやすくなってしまいます。



冬でもこまめな水分補給をしっかり行い、1日中部屋にこもらずに暖かな時間に外へ出て散歩などで身体を動かすと
皮膚の発汗機能が動き出して代謝がよくなって体の余分な熱を外に出してくれるようです!runrunaquarius

まだまだ寒い季節は続きますが、冬の熱中症に気をつけてお過ごしくださいませ~~catface