こんにちは
小児の虫歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科 歯科助手の井手之上です
もう今日で8月も終わり、明日からは9月ですね9月といえば、2学期も始まりますし、十五夜もありますね
今年の十五夜は9月15日のようです
十五夜といえば、お月見のお団子・・・お団子といえば緑茶ととっても合う・・・・
ということで!本日はお茶についてお話いたします
お茶の成分といえば、カテキンやビタミンCが代表的ですね
まず、カテキンにはお通じを改善してくれる働きがあるのです
カテキンには殺菌作用があり、よく風邪を引いたときに緑茶でうがいをすると良いといわれますが、
カテキンの殺菌作用には悪玉菌にだけ効果があり、弱った悪玉菌優勢の町内環境を善玉菌優勢の環境に整えてくれます。
カテキンは小腸で吸収されずにたんぱく質にくっつきやすい特徴をいかして大腸に届きます。そして、大腸で善玉菌によって分解されることにより大腸の中で善玉菌が増えていきます。
このように、カテキンは町内環境を整えてくれるだけでなく、腸にも良い刺激を与えてくれる成分なのです!
次に、ビタミンCについて・・・
お茶にはストレスを和らげてくれる働きがあります
これは、日本茶には情緒を安定させてストレスを和らげる働きのあるビタミンCが豊富だということがわかっていて、
緑茶は飲むだけでなく、その香りでストレスを解消してくれる効果もあるのです
緑茶を1日5杯飲むことにより、溜まったストレスの20%が軽減されるというデータがあるのです
なにかと疲れる季節の変わり目は
ほっと一息、
緑茶を飲んで心も体もリラックスしましょう~~