こんにちは!暑い日が続いていますが皆さんお元気でしょうか
小児のむし歯予防、成人の歯周病予防に努める鹿児島市小田原歯科の歯科衛生士宇治野です
8月に入りいよいよ暑さも夏本番・・・院内は涼しさを保っていますが、外の日差しを見ているだけでおでこがチリチリする気がします
夏生まれなのに夏が苦手な私は、ただいま口腔内がぼろぼろで歯みがきのたびに苦悶しております。
夏バテの症状といえば、全身的な倦怠感、食欲不振、胃腸の不調、頭痛やめまい、吐き気などが上げられますが、
じつは口腔内も夏バテするそうです
①体力の低下による免疫力低下
②発汗による水分不足で唾液量が減る
③水分の摂りすぎによる口腔粘膜のむくみ
などによって、口内炎・口臭・口腔乾燥・歯周病やむし歯の進行などが起こりやすくなるそうです。
めったにできない口内炎がよりによって、歯と歯肉の境目付近にできてしまい歯磨きのたびに「イタイイタイ」と言いながらも磨いていましたが境目がうまく磨けず磨き残しで歯がザラザラに~~~~
そこで「ワンタフトブラシ」という、毛先が鉛筆のように細くとがっているブラシを持ち出してきました
痛みがあってうまく磨けなかったところが細かくピンポイントで磨けるので、これでツルツルピカピカになりすっきりしました
口内炎などのときに限らず、一番奥の歯の裏側や、舌側の境目、前歯の裏など細かい部分の磨き残しがきれいに落とせます
皆さんもぜひ使ってみてはいかがでしょう