お知らせ・小田原歯科便り

減塩生活


こんにちは、小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めている、鹿児島市小田原歯科の副院長の前田です。

 

記録的な大雨が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

4月の私のブログで、父が心筋梗塞になったお話をしましたが、その後回復は順調で後遺症もなく、おかげさまで元気に過ごしております。

さすがに、今年で66歳でしたので、仕事も辞めて自宅で孫達とのんびり?過ごしております。

 

父が心筋梗塞になってからというもの、母が随分と心配をするようになりまして、特に食事については、ガラリと変わってウチの父は完全なる減塩生活を送っております。

 

 

私も一度、母の作ってくれた減塩食なるものを頂いたのですが、かなりの薄味で濃い味の好きな私にはちょっと…という感じでした。

健康のためには薄味が良いことはわかるのですが、慣れが必要かもしれませんね。

 

 

 

減塩のコツがいくつかあるようなので、ここでご紹介しておきます。

1) 新鮮で旬の食材を利用すると、素材の味だけでおいしく食べられる。

2) レモン、ゆず、お酢などの酸味やハーブ、香辛料などを利用することで、塩味の物足りなさを補うことができる。

3) 「だし」を効かせる(顆粒のだしの素は塩分が含まれますので、使いすぎにはご注意を)

4) 外食や加工食品を控える、麺類のスープは残す。

5) むやみに調味料を使わない。調味料は素材の味を確かめてから使う。ソースやしょうゆは小皿に出して使う。スプレー式の入れ物を使う(ワンプッシュは0.1gの塩分)。

 

以上です。他にも工夫次第でいろいろできそうですね。

私もできることから始めていこうと思います。

では、今回はこの辺で失礼します。