こんにちは。成人の歯周病予防・小児のむし歯予防に取り組む鹿児島市の小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です
ここ数日は晴れの日が続いていますが、週明けからはまた雨や雷雨の予報が出ていますね
実は低気圧や天気の変化などによって歯が痛くなったり、歯周病の炎症が起きやすくなったりすることはご存じでしょうか?
低気圧によって神経が内側から圧迫されて痛む
気温の急降下や前線の通過後などでの気圧変化により免疫力が下がり、数日後に痛む
気温や気圧の変化に対応しようとして交感神経(体の活動を活発にする神経)が興奮して痛みに敏感になって痛む
などが原因で歯や歯ぐきが痛むことがあります。
天気が回復して数日で症状は治まりますが、痛む部分は健康な部分と比べると「ちょっと悪くなっている」状態です。
日頃から免疫力を維持するように運動・栄養・休息をとることも大切ですが、歯科医院で定期的にメンテナンスを行い、なるべく健康な状態を維持することをおすすめします