お知らせ・小田原歯科便り

おしゃべり不足で唾液不足?

こんにちはsun

小児のむし歯予防、成人の歯周病予防につとめている鹿児島市の小田原歯科、歯科衛生士の田中ですpenguin

 

最近はすっかり暖かくなりましたが、乾燥も気になる時期になってきましたね。

この季節に気になってくるのがお口の乾燥ですdespair

唾液の分泌が不足してお口がパサつくと、むし歯、歯周病や口臭、口内炎、入れ歯が合いにくくなるなど、さまざまなトラブルの原因になってしまいます。

ところで、お口のパサつきには、日常生活の過ごし方がおおいに関わっていることをご存じですか?

唾液は、お口や舌を動かし唾液線が刺激されることによって分泌されます。ですので、お口を動かす機会が少ない方ほど、お口のパサつきは起きやすいですsweat01

唾液の分泌が減りやすい日常生活には

・電話よりもメールやLINEで連絡をとることが多いtelephone

・ほしいものは、お店で探すよりネットショッピングpc

・家にいるときはたいてい一日中テレビtv

・スマホを見ているとあっという間に時間がたつmobilephone

などがあります。生活の中から「おしゃべり」が減るとともに、お口の周りの筋肉を動かす時間が減り、その結果、お口の健康維持に欠かせない唾液の分泌という観点から診ると、とても不利な状況ができあがってしまいますdespair

 

おしゃべりの機会が減っているなか、お口のぱパサパサ感を改善してお口の健康を守っていくには、まずはそのことに気づいてお口をよく動かすことが大切ですshine

私も、スマホを見ている時間が長いので、たまには友達と長電話でもしようと思いますcoldsweats01

みなさんも、友達と会っておしゃべりしたり、ゆっくりよく噛んで食事をしたりして、意識的にお口を動かしましょうnote


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