明けましておめでとうございます皆さんよいお年をお迎えでしょうか
鹿児島市で成人の歯周病予防、小児のむし歯予防に取り組む小田原歯科の歯科衛生士 宇治野です
いよいよ松の内が明け、今年もこれからという気分になってまいりました。
年神さまをお迎えするための目印となる「門松」を飾る期間を松の内といいます。
ところで、1月を英語で言うとJanuaryですが、語源はローマ神話の神様「Janusヤーヌス」で、出口と入り口、門をつかさどる神様だそうです。
遠く離れた場所でも、「始まり」は「門」という共通の考え方があるのが不思議なようでも、文化というものを考えると落ち着く場所は似ていることに納得がいくようでもあります
ちなみに、歯科では前歯の真ん中の歯を、「1番(いちばん)」と呼ぶことが多いのですが、正式名称は「中切歯(ちゅうせっし)」そして、別名は「門歯(もんし)」
いちばん最初の正面の歯だからこの名前が付いたのでしょうか