こんにちは、小児の虫歯予防・成人の歯周病予防に努めております、鹿児島市小田原歯科の副院長の前田です。
ちょうど1ヶ月前の話ですが………そうです、ドカ雪の日です。その前日にチェーンを買いにいきましたが、案の定売り切れでして、月曜日は休むはめになってしまいました。やはり常日頃からの備えが大事ですよね
話は変わりますが、私引越しをしまして、なんと
猫を飼い始めました。実家ではよく飼っていたのですが、念願かなって、今とても幸せです
とはいえ、心配事も増えるもので、とくに病気ですね。
猫の病気もいろいろとありますが、当院は歯科でありますので、とくに歯の病気が気になってしまいます。
歯の病気といえば……
そう、虫歯です。
が、猫は人と違って虫歯にならないそうなのです。
猫には虫歯原因菌がいないのかもしれません
が、しかし歯周病にはなってしまうのです。
しかも……なんと、3歳以上の成猫の85%が歯周病になっているといわれています。
そう、人でも成人の約8割が歯周病になっているのが現状です。
そして猫も人も毎日の歯磨き(セルフケア)が重要です。(猫の場合はガーゼや猫用歯ブラシ等でお掃除してあげてください)
それに加えて、歯科医院でのクリーニングや歯石取り(プロフェッショナルケア)が必要になってきます。(猫は動物病院で診てもらってください。当院では診たくても診れません)
このどちらが欠けても歯周病予防は成立しませんので、ぜひ治療が終わられた後も定期検診を続けられてください。
では、この辺で失礼します。